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2006年 10月 31日 ( 1 )

 

メキシコ。

アメリカのフェニックスでA部ちゃんにおせわになり、おみやげにカリフォルニアロールまで持たせて貰った夜、バスにのり、エル・パソの国境を越えて、メキシコのチワワへ、順調に行くはずだったのに。

国境のイミグレーションで、メキシコ入国手続きが必要なのは、私(日本人)ひとりだけ。
書類に書いたりお金を払ったり、めんどくさーい!

やっとOKをもらえて、外に出てみると、バ、 バスが無い。

やられてしもうた。

噂には聞いていたが、イミグレで手間取ると、置いていかれるのだ。

もちろん荷物はバスのトランクに置いたまま。


イミグレの係官に事情を話すと、後から来たバスに話をつけてくれて、バスターミナルまで乗せてくれることになった。
ほっ。

しかし、荷物とバスターミナルで再会できるかどうか・・・。

バスはどんどん、チワワに向かっているような気がする。
それでもいいんだけど、荷物を置きっぱなしなので、バスターミナルで降りないといけない。

「バスターミナルで降りたいんですけど」

しどろもどろのスペイン語で運転手さんに頼む。
「わかってるよ」


降ろしてもらったバスターミナルで、事情を話し、「荷物も無いんです。」というと、

「あなたは、またこれから国境に戻らないといけないわ。」

「ええ!?うそーー!!国境は越えたんですよ!荷物も国境を越えたんです。でも、メキシコ入国で時間がかかって、戻ってみると、荷物もバスも、無かったんです!」

と説明すると、荷物係を呼んでくれ、わたしは荷物の特徴を説明。

「これからチワワ行きの乗りたいんです」

「わかったわ。あなたがこれからする事は、チワワ行きのチケットを取って、もう一度、このターミナルの国境を通って。そこを出たところに荷物係が待ってるから、それで、チワワ行きのバスに乗って。バスは3611番バスよ。」

「へ、へぇ、わかりました。」

荷物係さん、荷物見つけてくれたのか??

お姉さんの言うとおりやると、なつかしい私の荷物と再会できた。

「ムーチョ、グラシアス!」

おじさんにお礼を言って、バスに乗る。

朝7時30分。

6時間たって、チワワの町に着いた。チワワ。可愛い名前だけど、あんまり見るものも無さそうなので、首都のメキシコシティ行きのバスを予約。

メキシコシティまでは18時間。2日連続夜行バス。
明日の昼には着ける。


なんとバスは、飛行機のビジネスクラス級のリクライニング。
さすがにバス代も高い。100ドル!!この旅最高値!

フェニックスから飛行機だと3時間で235ドル。
バスだと2日がかりで177ドル。

6000円くらいしか変わらないなぁ。まぁいいか。


最高のリクライニングで、道もよく、休憩も適宜あり、アフリカに比べると魔法のじゅうたんのようなバスの旅だ。


さて、着いたのはバスターミナル。地下鉄に乗って宿まで行かなければならない。

ぜんぜん分からないので、構内に入り、おなじく路線図をみている男の人に聞いてみると、一緒に探してくれ、なんと荷物を持って、私の降りる駅でおり、一緒に宿まで来てくれた!

なんと親切な!

お金くれとも言わないし、すてきな紳士でした。(ひさしぶりやわ~、下心の無い親切)

宿はこぎれいな日本人宿(9ドル)。とても清潔で、いっぺんにメキシコが好きになってしまった。
友達も出来たし…

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さて、問題は、イミグレーションでメキシコ7日間しかビザもらってない事です。
あした入国管理局に行って延長してもらわないとなー。

延長してもらったら、メキシコも色々見所がありそうで、回ってみようと思います。
ちょうど、死者のお祭りが明日かららしいので、そのメインの町にいってみます。

by kumaf3 | 2006-10-31 12:45 | 北米編