パツクアロから島に渡る。(写真いっぱいの巻)
(ガイコツの砂糖菓子)
メキシコシティの西にある「パツクアロ」の町は今『死者の日』のお祭りの真っ最中。
ガイコツをモチーフにしたお土産がいっぱい。
町はとってもラブリー!
今日ももちろん、タコスをたべて・・・
2時ころから船に乗って、死者の日のイベントがある島に渡りました。
20分ほどすると。。。
水は濁っていて汚いけど、『白魚漁』が盛んで、から揚げにして売っています。
けっこうウマイ!
2日間のお祭り。
この島はお土産屋さんだらけ。 商品は似たようなモノばかりですが・・・・。
日本のお盆では、茄子やキュウリを飾りますが、
ここは、菊のような花にスイカやバナナを飾り、家ではお供えもすごいです。
お店も軒先に、いろいろぶら下げています。
島のてっぺんには、メキシコ独立の際のエライ人の像。
作りは雑です・・ね。(笑)
像の中はらせん階段で、昇ることが出来ます。
死者の日のイベントはお墓が会場。
夜になると、子供たちがスイカをくり抜いた灯篭を持って、チップをおねだりします。
(ハロウィン?)
普通に観光すると1時間もあれば十分のこの島で、夜を待つこと7時間・・・・・
いい加減、することもありません!(笑)
10時を過ぎると、お墓にロウソクが灯りはじめます。
私は寒くて、トイレにも行きたかったので、もう島を出ることにしました。
でも、11時、12時になっても島にくる船はどんどん増えるばかり・・・。
お墓では夜通し、ロウソクを灯し続ける家族がいます。
静かに、静かに・・・・・・・・
近くの空き地では、若者たちがパーティを繰りひろげていましたが。。。
今、暴動が起こっているメキシコの南の町(=オアハカ)では、ガイコツを被ってみんなが行進したりするそうです。
今回は暴動のため、中止かな?
さて、そろそろこの町を出て、次の町に移動します。
どんな町だろう・・・
ついつい、長居してしまう、メキシコです。
by kumaf3 | 2006-11-03 01:45 | 中米編