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そういえばヨルダン ぺトラにて

ぺトラの遺跡を見に行ったとき。

暇だったのでお土産やさんをひやかしていました。

お店の男性は英語が喋れるので、砂漠に住むベドウィン(遊牧民)のことや、私のことなど会話していたところ。

お店に楽器のこうなものを発見!

中国の楽器「二胡(にこ)」のような感じの弦楽器です。

どうやって音を出すのか頼んだところ、その男性は弾けないらしく、別の男性が弾く真似事をはじめました。

「OH!He can play the insturment !(彼はその楽器が弾けるの!?)」

と訊いたところ・・・

「fumi、you made mistake!(フミ、ちがうよ!)」

「play の発音がちがう!」


「あ、そうか、いかんいかん。playの発音は、舌を上の歯につけて、「プレイ」、でしたね?」


「いいか?LとRの発音はしっかり区別しないとだめだぞ!」


「そうですね!苦手なんですよ。Rは、舌をどこにも着けずに発音するんですよね!」


「ちがうちがう!いいか!楽器の演奏の”play”は、プレイ!

祈るという意味の”pray”は、
プレレレレレレレレレレレレイ!
だ。」


みなさん、ヨルダンでのRの発音は、舌を「ドラムロール」のように上あごに連打して、思いっきり発音するように!


厳しい発音チェックが入ります。

by kumaf3 | 2006-09-18 04:30 | 中東編  

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