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お茶のシーズン~鬼北町にて

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緑黄色野菜がおいしい今日この頃。


5月初旬はお茶のシーズン。


愛媛県の南。しかし冬は豪雪地帯の旧・日吉村、現・鬼北町のワタクシの実家。

あちこちにお茶の木(いまどきに言えばティーツリー。)があり、父母は老体にムチ打って収穫作業です。


寒いところのお茶はおいしい、といわれますが、うちのお茶はうまいのだ。


農家の番茶、味でいうと「ほうじ茶」。


香ばしさの中に、みずみずしさがあって、和菓子や洋菓子、お茶漬けにもたまらん。

高級茶もいいけど、ホッとするのは、やっぱこれです。



そこで先日、手伝い、いや(あまり足しにもならないので)見物に行ってまいりました。



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                    みずみずしい新緑!


                    これを摘み取って↓

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            少しづつ、薪で火をおこしたかまどであぶります。
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                葉っぱがシナシナになったら、手もみ作業。
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            もう、庭じゅう、いい香りでいっぱい!!


              もみが終わると、むしろの上で天日干し。

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                    (甥っ子初登場)

           雨が降ってきたりすると、あわてて取り込みます。



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                すべて、クマ実家の庭で行われるお茶の作業です。

             ちなみに白いのは父愛用のベンツ。


オフレコ情報によると、かつては静岡の産地へも、日吉のお茶を送っていたそうで(おいおい)。。。

現在も、知る人ぞ知るうまいお茶として、全国いろんなところから注文があるそう。


熊本の実家茶も、日吉村の道の駅「日吉夢産地」の青空市で売られています(季節・数量限定ですが)!

日吉夢産地ホームページ(くま実家から車で5分!)


おいしい煮出し方は、母によると・・・

「沸騰したお湯にひとつまみお茶の葉を入れ、さらに湧き出してから1分弱、煮出す」そう。


ハァ~、それでは今日も一服しましょかね。



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by kumaf3 | 2008-05-30 15:07 | 日常のつぶやき  

また改)ふたおい島でわたしも考えた。(最終回)


ふたおい島はいい天気。

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石州瓦の屋根には、あちこちにネットが張られている。


なんでだ?

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「あれは、台風のときに瓦が飛ばされないように。」

へぇ~~!!

魚を取る網の使い道は、いろいろだ。エミュの小屋にも猫よけ、鳥よけで使われているし。


さて、M氏の弟さん夫婦は、漁師見習いをしているタケちゃんと、その奥さんアヤちゃん25歳。

遊びたい盛りなのに、ふたおい島の両親と同居して(おじいちゃんも)、みんなで生活をしている。
漁師見習いのタケちゃんが炭火をおこし、奥さんのアヤちゃんがパン焼き器で生地を作って、ピザを焼いてくれた。

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サザエの入った「サザエピザ」。
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ピザ釜、その横にはバーベキュー台、そのさらに横には燻製の機器まである。
それらは手作りの小屋に並んでいる。

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小屋のしつらえも素敵・・・。

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その前の畑には、アヤちゃんがたくさんのハーブや、ピザ用の野菜などを植えている。

畑の横の一角にきゅうりや糸瓜などで屋根を作り、デッキにしたい、という。

自分で作ったアウトドアのデッキで食べる、釜から手作りしたピザ。



満足感は計り知れねえべ!!!




島の人たちは協力し合って、新しいものに取り組み、古いものを守る。


今いる場所で、与えられたもの、作ったもの、獲ったもの、採ったもので生活し、丁寧に生きる。


これって、最高に幸せな生活なんじゃないの???


私なんか「現状不満型」で、つねに「もっともっと」とか「いつかは」とか「ここじゃないところで」みたいな夢ばかり。

「今」に満足して、工夫したり、楽しもうとしなかった。


それじゃあ、いつまでたっても幸せなんかくるわけないよなぁ。





お昼は焼きあがったピザとビールで乾杯!!うっめぇ!!


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タケちゃん、アヤちゃん、ごちそうさまでした!!




さあて!午後からは釣りにでも行きますか!

「晩御飯のおかずは任せてください!」とドンと胸を打ち、

お母さんの農作業用日焼け防止ハットを借りて、アヤちゃんに連れて行ってもらう。

 
                         釣るど~!

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港でも十分の透明感。コバルトブルーの海に釣り糸をたらすが・・・狙ったアジはぜんぜんつれない。

そこに見えている小さなカワハギでさえ、釣れない。

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                  まだ釣れないの~?


「アジは回遊してるので、釣れないときは釣れない」というので、20分ほどで撤収。

あ~あ、夕ご飯の足しにもなりませんでした。しがない居候です。





しょうがないので、またまたM氏に散歩に連れて行ってもらう。


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M氏も通ったと言う小学校は、いまや生徒は1人。

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それでも、校長先生も担任の先生も、保健の先生も、給食の先生もいる。




島の裏側の日本海へ!

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ザッパ~ン!!

たどり着いたゴミも、韓国からだ。さすが日本海!

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緊急でもない特別番組「熊本フミのニコニコ日本海」Youtubeにて上映中(リンク)


「じゃ、灯台に登ろうか。」

「え?」

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イヤイヤ、ゼエゼエと灯台のある高台に登り、集落を一望。サイコー!!


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ここには昔、日本で初めて建てられた風力発電機があったそうな。




島をあちこち歩くと、おばあちゃん方が久しぶりに帰省したM氏に話しかける。

「おお、○○か、帰ってきとるか?」




・・・ホ?




「ホ」は、質問するときの「の?」のような使われ方をする、この地方の方言。


例文)

いつ帰ってきた

来るか?

これ、うまいか?

明日は船、でるか?



練習して、明日から使おう!



さて、みんなで軽トラに乗り、ヨモギを摘みに寄ったら、かわいいおばあちゃんに会った。

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「まぁ、愛媛から来たの?わしゃ、内子に行ったことがある」




農村体験型宿泊の研修として、内子町の「石畳の宿」に数人で泊まりに行ったそうだ。

そういえば、M氏のお母さんも「行った」といっていた。

「もう、すばらしくてねぇ、おもてなしの心というか、そこに在るものを使って。たとえば、金柑の生った枝で、箸置きにしてあったり・・・。もう一度行きたいくらい。」

「あ~、そうなんですか~。」

名前は知ってるけど、行ったことないなぁ。

最近、県外の人と知り合うと、逆に愛媛の名所を教えてもらうことが多い。


さてと、今日はアジも釣れなかったし、お父さんはタケくんが漁で釣って船のいけすに泳がせていた立派な「ヒラマサ」を刺身にして・・。

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それと、サザエコロッケ。

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これはお母さんがどなたかに教えてもらったそうで、サザエを牛蒡と煮て、ポテトを加え、あげるというもの。最高においしい・・・。

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いやぁ~今晩も、ビールがうまいねぇ!

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毎日が未明から始まり、夜は暗くなるとご飯を食べて早々に寝る、という、とても自然で健康的な生活だ。


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ご飯がうまいって最高!!(居候のくせに、朝からお代わりしてます)



人々は自分に合った労働をし、収穫し、近所の人とガハガハ笑いあって食事をする。

マスコミによって伝えられる無駄な情報なんて、必要ないのだ。

(実際住んでみると、いろいろ苦労は多いかもしれないが)


なんて気持ちのいい生活・・・。

それに引き換え自分は・・・。



島生活2日目にして、いろいろなことを考えてしまった。



さて、今日は午後の便で島を出る。


今朝はあさ6時起きで、ZIP-FMに生レポートを入れる。

携帯電話がつながらないので、お店の電話を借りて、無事終了。

早起きしてくれたM氏と、島を散歩。朝一番の渡船を見に行く。

「中学生になったら島を出て寮に入るので、土日で帰ってきてた子が、また出て行くんだよね。」

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う~ん、わたしも中学生からは家を出て暮らしていたので、気持ちはわかるなぁ。。


食堂「みなとや」に行くと、お母さんと、もう仕事に行ったアヤちゃんが昨日採ったヨモギでパンを作ってくれていた。

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バターやマーガリンを使わなくても、とってもおいしい!

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船を見送り、港を歩いているとおばあちゃんが黒いかごを海から引き上げている。


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「これは何ですか?」

「さざえじゃ。」

ふたおい島の名産はサザエ。稚貝からふたおいの海で育てているので、ふたおい育ちのサザエだ。

島の人たちは、食べる分だけ、海から上げる。


「ほれ、やる。もって帰れ。」

「あら~~!!ありがとうございます!こんなに!?」

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               いいのよいいのよ。



両手で抱えて港から1分の食堂に帰り、お母さんにサザエを見せると

「まぁ~、もろうたん!?これでサザエご飯しようね。」

お母さんは、カニ用スプーンのようなもので、生きたサザエをポイポイポイポイほじくり出す。

なんとも見事・・。


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ほじくったサザエを刻み、しょうゆを入れた米と一緒に炊くと、サザエご飯の出来上がり。

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今後、名物のサザエでいろいろなものができそうだ。


ちょっと、考えてみた。



ふたおい島名物・・・



サザエラーメン。



けっこうアリ?







ふたおい島名物・・・

サザエお好み焼き。


うまそう。





ふたおい名物・・・

サザエまんじゅう。


ん?甘いのか、しょっぱいのか?







つづいて、ふたおい名物・・・・

サザエかりんとう。







どう作るのか。










変わっては、ふたおい名物・・・・


サザエもち。





つぶつぶ感がサザエ。









サザエようかん。






サザエの身入り。













サザエアイス。



バニラと、ニョロニョロ部分をマーブル模様に。











サザエキャラメル。




一粒で水深15メートル。








キットカット(サザエ味)。







サザエパフで。











ポッキーサザエ。







サザエ殻でクリスピー感50%UP(自社比)











サザエシュー。







シューの影からサザエが見え隠れ。







サザエプリン。






カラメル部分はニョロニョロ部のニガミで大人の味。












サザエゼリー。






サザエエキスで精力増強。









サザエグミ。






甘い味のサザエもオツなもの。








つづいては、ふたおいドリンクの登場です↓



ふたおい名産、





サザエジュース。




(サザエ粒入り清涼飲料。)











スポーツドリンク↓


サザエウォーター。






カラダが欲しがるサザエ感。







その他、姉妹品として







サザエ枕。







サザエ殻入りで海の音が聴こえる。








サザエ美白クリーム






効果未定。






サザエハウス。






サザエ感を生かした家作り。














・・・ふたおい島婦人部の皆さん、いかがでしょうか(汗)。







お昼は、サザエご飯と、イカの刺身、イカ干し機で干した干しアジ&イカ。


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帰る船の時間が迫り、お母さんは「サザエご飯」とありあわせでお弁当まで作ってくださった。

ありがとうございますお母さん・・・。

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東京に住むM氏がどうして「ふたおい島に来い」と言うのか。

その魅力は、ズバリ「お母さん」なのだ。いつもニコニコして気分よく働き、料理上手。

魅力的だ。。。。

(本当にM氏のお母さん?)



荷物を持って港にいくと、よく顔を合わせたおばちゃんが。

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港には、奥の家にいつもいるおじいちゃんも、車で駆けつけてくれていた。

え?おじいちゃん、足腰がお悪いんじゃ?


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                    車の運転はバリバリよ!


小学校で給食係として研修しているアヤちゃんも「校長先生が見送りに行けというので」と、走って船にきてくれた。


船は港からだんだん離れる。

出航して少しして、また港を見てみると、小さく見えるお母さんとアヤちゃんが手を振ってくれていた。



「Mさん!お母さんがいるよ!ホラ、手振ってる!」



Mさんは照れくさいのかチラッと見るとすぐに、港が見えない側の椅子に座った。




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ふたおい島の皆さ~~~ん!!! 





ありがとうございました~~~~!!






・・・また行っていいですか~~?






(少しは働きますので・・・^^;)



リンク

・山口県による蓋井島のページ 

今年10月に、蓋井島にインターネットが開通予定です!
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by kumaf3 | 2008-05-26 17:03 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口旅その7 イカ干し機とネコちゃん(★動画)




「ふたおい島の人は何でも興味を持ったら採り入れてやってみる」

のが、M氏が語るこの島の魅力。


M氏の実家の畑には、この春「イカ干し機」が登場した。

これはお母さんのお兄さんが何度も試行錯誤を繰り返して製作したものだ。

島にあるいろんな材料が使われている。

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上からは、ハエを追い払うリボンまでつけられている。



きょうは、最近完成したこのイカ干し機に、初めてイカを干して、食べよう!ということで、

電源が入った。

イカは、今朝4時に港であがったものを、お母さんが買ってきたのだ。

(4時に行かないと、ぜんぶ出荷してしまうので島では食べられなくなる)



上段にイカをさばいたものを干し、下の段にはアジのひらき。

製作段階の試験では、モーターの勢いが良すぎて、干したイカが飛んで、周りの壁に「びたん!」
とくっついてしまったり、大変だったようだ。

きょうは、調子よく回っている!!

ぐるんぐるんぐるんぐるん・・・。




・・・すると、アジの香りにつられてやってきた、ノラ猫ちゃん。

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回転するパイプに頭を打ちながら、アジを狙う黒ネコ氏。そこにアクシデントが・・・!




それでは、現場からの動画レポートをM氏撮影の動画Youtube(ここクリックしてね)でご覧ください(音が出ますのでご注意)。

実況はM氏(なかなか声がいい)、解説はクマです。


主演は黒ネコちゃん。(同時上映 「熊本フミのニコニコ日本海」)


感想など書き込んでいただけるとウレシイです。
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by kumaf3 | 2008-05-22 12:49 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口の旅6 ふたおい島2日目

私に貸して頂いた部屋は、M家の屋根裏部屋。

階段を上がると・・・。

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なんだか自分の部屋に帰ってきたような安心感と、こまかいところまでニクいインテリアのセンス。

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             階段の上がり口には、海辺で拾ってきた石とライト。

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               アンティークの和棚の上には小物がいっぱい。

弟さん夫婦が、お客さん用の部屋を、とインテリアにこだわって作り上げた部屋だ。

ワタシ好みの本もそろってるし、一週間ほどひきこもりたい・・・。

「もう蚊取り線香を炊いたほうがいいですよ」

蚊がいるのか。


いい湯かげんのお風呂をいただき、朝の船の音がするまで眠った。


翌朝は昨日とは打って変わっていい天気。

東京でなら11時頃までは起きないM氏だが、ふたおい島では6時には起きている。

(あ、そうだ、昨日、小料理屋風の食堂についてから数分で、M氏の言葉づかいは山口弁に戻っている。)

もう、下の小料理屋「みなとや(屋号)」に行っているようだ。

私も目が覚めたので行ってみる。


「朝ごはんの前に、散歩しますか。」

「うん」


ふたおい島は歩いて30分もあれば一周できる、と聞いていたので、軽いもんだろう。

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石は強い波に洗われ、丸くなっている。
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                人懐こいワンちゃん。

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                漁師の安全を願う神社。

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                島のカタツムリ、でかすぎ。

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                ゆたかな原生林。

                  こんな道を散歩。
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そして、ふたおい島に来た理由のひとつ、エミュ牧場を見学。

ふたおい島ではオーストラリアやニュージーランドで有名な「エミュ」を数年前から飼育している。

エミュの肉から採れるエミュオイルは、万能薬として珍重されていて、ふたおい島の島おこしとして商品化され、ひそかに人気である。

わたしはオーストラリアにジンベエザメを見にエクスマウスに行ったときに、
野生のエミュをたくさん見ていて・・・


エミュ界でも一目おかれている

といっても過言ではない。


そんな私であるので、国内では珍しいエミュの飼育を見学しないわけにはいかない。



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                なかなかほほえましい手作り感。


ど~れ、エミュちゃん!?どこかしら??


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                    なによ。



                     あんただれなのよ。

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              エサくれるんなら、へっぴり腰やめなさいよ。


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                     靴つっつくわよ。

             

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                       お父さんに首をなでられると気持ちいいのよね~。




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エミュのメスが出す「ポンポンポンポン」という喉の音が園内に響く。

島内にはいくつかのエミュ牧場があって、年齢ごとに飼われている。

                  まだ小屋で飼われているヒヨコ。
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                         たまご。


最初は、数年前に行われた「きらら博」(そういえばなんかあったような・・・)で輸入されたエミュだったが、博覧会が終わり、もらってきたんだそうだ。


M氏いわく、「この島の魅力は島民が何でも好奇心を持って取り入れて、やってみるところ」。
ちなみに島民は70人くらい。30戸ほどらしい。


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                参考:島のメインストリート(みなとや前)


うむむ・・・M氏自慢のふたおい島、まだまだ魅力がありそうだ・・・。
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by kumaf3 | 2008-05-21 00:20 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口の旅その6 ふたおい島上陸!!

ローリングサンダー蓋井丸は蓋井港に接岸し、総勢6~7人ほどの客は風の強いふたおい島に上陸。

M氏は、お正月以来の帰省。


港から1分というM氏の実家にお邪魔する。

あれ?なにここ。

入るといきなり土間にテーブルがあり、カウンターがある。

「小料理屋さん?」

「そう、以前はそうだったんだけど、今はやってなくてね。」

小柄で、笑顔がチャーミングなお母さんにお茶をいただく。



「はじめまして!お世話になります。」

2泊ほど、居候をさせていただく予定のずうずうしいワタクシ。

しかし、貫禄のあるM氏が、この小柄なお母さんから出てきたとは到底思えない。

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      (M氏からのカーネーションと、M氏の弟さん夫婦からのプレゼントをあけるお母さん)

お父さんも、スマートでジーンズの似合うナイスミドル(ちょっとクマ好み)。

M氏に、家族で経営しているスーパーを見せていただく。

釣具や生活用品、食品など、こじんまりながら何でもそろっている。

お店をぐるぐるみていると、遅ればせながら「船酔い」がやってきた。

さっきの店に戻る。

「酔いには炭酸がいいんです(ホントよ)」

とビールをいただく。

あ~直った~。(ホントですって!)


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                    手前は弟さん。


ここには、「あっぱれさんま大先生」の生徒数が少ない学校の取材で、明石家さんま氏が訪れたことがあるそうだ。

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               (店に飾られていたさんまさんの写真)


       今夜は、漁師見習い中という弟さんが釣った「ヤズ」の刺身。
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                あら炊きも、とてもおいしい・・・!!
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ここふたおい島は魚や貝などの海の幸はもちろん、お米も取れるし、しいたけなどの山菜、野菜も栽培しており、どれもおいしい。

お米はうちの田舎でも作っているが、お母さんの実家が作っているというお米の香りはとても良く、絶品だった。


しかし、ここの小料理屋風の空間はとても不思議で、家族以外のおじさんが勝手に冷蔵庫からビールを出して手酌でちびちびやっている。

ここは店なのか?

しかしなんの違和感もなく家族の夕餉に溶け込んでいる。

ビール代は払わずに、おじさんは出て行った。

ツケなのか・・・?



話題は、弟さんの漁師見習い奮闘記へ。

ちなみにこの弟さんは3人兄弟のM氏の一番下の弟さんで、まだ20歳代。

愛称はタケちゃん。

福岡の大学で彼女アヤちゃんと知り合い、去年結婚した。

福岡ではウェイターなどのバイトをしていたが、結婚や、お父さんがスーパーを始めるというのをきっかけに、ふたおい島に帰ってきた。

漁師見習い制度というのがあって、親が漁師でなければ、見習いに入る人には毎月給料が出るそうだ。



漁師さんは共同作業が午前3時から行われるため、自分の漁をしようと思ったら、1時には起きて出航しなければならない。

夜寝るのは8時頃だそうだ。



船の揺れがパンパじゃないらしく

「船を停めて漁をするときが大変。毎回エサまいてます。」

大変だ・・・。

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スーパーで買う魚、「高いな」と思うときもあるけれど、漁師さんの苦労を思うと、あたりまえだ。

いままでは「魚なんて、獲るだけじゃん」と思っていたが、直接話を聞くと、考えが変わった。


今夜のヤズの刺身、ひときわおいしく感じられる。


そうこうしているうちに、8時になり、みなさん寝る時間。

小料理屋ふうナゾのダイニングから出て坂道を登ると、M家の本宅があった。





「お客さんには屋根裏部屋で寝てもらって。」



ん?屋根裏・・・?
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by kumaf3 | 2008-05-20 10:55 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口の旅その5 長門市・下関・いよいよふたおい島へ

長門湯本温泉から、また長門市に戻る。

長門市駅で1時間半ほど時間があるのだが、駅前を回ってみても、なぁ~んにもすることがないので、たまたまやってきたイベント列車「みすず潮彩2号」に乗って下関方面を目指すことにする。

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この「みすず潮彩2号」は、この地方出身の作家「金子みすず」で町おこしを、と名づけられた列車で、日本海を各駅停車する線路上で、見晴らしのいい場所で数分停車し、見所案内をする、というもの。

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クマモト、初日本海!!

「きょうはこのようなお天気で、コバルトブルーの海の色が見えないのは残念ですが・・・」
と女性乗務員が停車ごとにアナウンス。


乗客の10分の一は列車マニア。カメラや地図を手放さない。

特別料金を払うと、見晴らし車両に乗ることができる。

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わたしはたまたま乗り合わせた向かいの席のにこやかなご婦人にはなしかけ、この地方のお勧めを教えていただいた。
一の俣温泉や、最近無料の橋がついた「角島」が人気なこと、季節の海産物など。。
ちょうど、隣の席に座ったおばあさんは、大きな風呂敷包みをもって行商の帰りだった。


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いろんな人に大きな声で陽気にセールスをしている。
「きょうはモズクを持って来たの。でももうなくなった。奥さん、わかめ買わない?1000円。たくさん入ってるよ。」


向かいの女性はバスに乗り換えるということで、列車から降りていった。
「気をつけてね、いい旅を。」
「ありがとうございます」


代わりに乗ってきたのは、これまた品のいいご婦人。
「きょうは、仏事で出かけるんです。」
下関でお通夜があるそうで、喪服で、一泊分の荷物を持っていた。

彼女にも、この地域のいろんなことを教えていただく。

このあたりに多い赤い瓦は
「石州がわらといってね、島根のほうで作られて広がってきたんですよ」とのこと。

いろいろと教えていただいているうちに、今日の目的地「ふたおい島」に渡る船が出ている「吉見駅」に着いた。

列車の窓から見てみると、これまたひっそりとした街で、「1時間半もここで待つのは・・・」。
列車に乗ったまま下関まで行き、またここまで帰ってくることにする。

「そのほうがいいわよ」
「じゃ、そうします。」


次は~かじくりごうだいち~かじくりごうだいち~。

面白い駅の名前だなぁ、と思って写真を撮っていると、「この駅は最近できた駅でね、最近急に病院や大型店が増えてきたので開設された」という。

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そうこうしているうちに、この列車の終点「下関」に。

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「ありがとうございました。」お礼を言うと
「こちらこそ、おかげで退屈しなかったわ。いいご旅行を。」
みすず潮彩2号の出会いに、感謝。。。
生活者が毎日使う交通機関にお邪魔するのは、旅の大きなおもしろさだ。



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            こりゃわかりやすい、ハンディキャップ用シート。




下関駅ホームに降りるやいなや、M氏からメールが。
「いま下関。くまちんどこにいるの?」
下関ですがな。

改札を出て、久しぶりの再会。といってもほんの1ヶ月ぶりだけど。
「いや~、たまたま、明日、母の日なんだよなぁ。」
M氏は上京して10ウン年、母の日や誕生日に何かしたことはなかったという。
「カーネーションでも買おうかと思って。」
下関での30分は、カーネーションを物色して終了。
東京で見るよりやわらかい顔のM氏とともに、また列車に乗り「吉見駅」を目指す。

ほんの15分ほどで到着。
かまぼこ・ちくわ店が数軒ある、しずかな駅界隈。ここのてんぷら・ちくわはうまくて評判。(実際うまかった!!)

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駅からなかなかわかりにくい路地を通って、およそ10分。
「ここですよ。」
ふたおい島行き船の待合所。

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ふたおい島と、本土側「吉見」をむすぶ船は、夏は一日3往復、冬は2往復。

わたしがインターネットで見た時刻表は冬のものだったらしく、午後4時半出航、と思っていたら、5時の出航であった。

私たちもあと1時間あまり、船が出るのを待つしかなかった。あーあ。


入ってみると、船を待っているご婦人が2名と、たたまずに干されている傘が2本。
せまい島、M氏のことを知っているようで、懐かしく話をしている。
「用事は1時半に終わってね。」

え?

「1時半から、午後5時の船を待ってるんですか!?」
ものすごいスローライフ。

「毛布があれば、寝て待つのにねぇ。」

いやいや、まぁそうですけどね・・・^^;


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午後5時すぎ、「蓋井丸(ふたおいまる)」はふたおい島へ向けて出航。

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天候不良で欠航が危惧されていただけあって、沖に出るにつれて波が荒くなる。
「進行方向に向かって寝るといいよ。」M氏はとっとと横たわって睡眠。
「そ、そう?」

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ど~んど~ん!ば~んば~ん!
船底が波をたたく音に寝ていられない。
どんどん揺れがすごくなり、船が傾く。震度7くらいか。

M氏は平然と寝ている。


船の丸い窓に波がかぶり、これはまさにローリングサンダー!!「うっそ~~!ワッハッハッハッハ!!!」
笑うしかない。
サーカス芸のバイクが球形の中でぐるぐる回っている感じ。

「私は酔ってない、酔ってない、酔うはずがない。楽しい!楽しくてしかたない~~!」

と暗示をかけ、30分の航行を楽しんだ。
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by kumaf3 | 2008-05-19 21:45 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口編その4 長門市 湯本温泉

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長門市で美祢線ワンマン列車に乗り換え、山口県の中央部方面へおよそ10分。

長門湯本駅に着いた。


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もちろん無人駅。

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駅前の無人売店で、ここから直接、下関市に行くバスがあるようだ。

列車だとまた長門市に戻らなければならないため、バスを利用してもいいかな。

お天気が良くないので、今日行く予定のふたおい島へのフェリーが欠航しているようなのだ。
(フェリーは夏の間は一日3往復、冬は2往復しかない)

島に渡れないなら、下関でM氏と落ち合うだけなので、時間の制約はない。

バスを選択してしまうと、下関市内で車の混雑がある場合、島行きのフェリーに乗れない危険がある。

時間の制約がないなら、ここでゆっくりしてもいいなぁ。

ど~れ、ともかく、湯本温泉に行ってみよう。

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駅から歩いて、人に道を尋ねつつ、到着。

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なんとも、いい雰囲気。。

ここの温泉街にはいくつかの湯があるが、ここ恩湯(おんゆ)は市民用のお風呂。250円くらいで入れる。

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とても人気があるようで、お風呂の中はおばちゃま方がいっぱい。。。

お湯は柔らかで、温度もいい感じ。いくらでも浸かっていられる。

色はないが、かすかにイオウの香り・・・。はぁ~、いい感じ。

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なんと、ここから下関に向かうバスでおよそ10分いくと、別の温泉「俵山(たわらやま)温泉」があるという。

「湯治のお客さんが多いですよ。」

う~む、ますます行ってみたい。

ホントにふたおい島に渡らないのなら、行ってみようかな。。

湯本温泉のお湯を出たり入ったりしながら、きょうのスケジュールを考える。

地元のお客さんに訊いてみた。

「ああ、ここの温泉が一番いい。ほかは行かなくていい。ここが一番よ。」

あ、そうですか?そんなもんですか?


そうこうしているうちに、「フェリー出てるみたいです。」とM氏からメール。

なあんだ、じゃあ、列車で長門市に戻ろう。

湯本の温泉街の八百屋さんで地元の人に挨拶すると、

「どこから?温泉は入った?私は毎日入ってるのよ。」

素敵な着物を着たご婦人だった。


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by kumaf3 | 2008-05-16 23:32 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口の旅その3「萩」


「津和野ブラブラ、荷物背負ってワンダーフォーゲル部参拝」も無事すませ、萩行きのバスに乗る。


バスの中に、お客はわたしともう一人の老婦人のみ。

東京から来ているそうで、山口に4泊でフリー旅をしているそうだ。



「前に来たときはね、団体だったの。友人と来るとね、おしゃべりしちゃうでしょ?

そうすると、旅先のこと、おぼえてないの。」

そんなわけで、宿も決めずに一人旅。


「昨日、湯田温泉に泊まったけどね、見所いっぱいでよかったわよ~!

都合で、また湯田温泉に泊まるかも。」



わたしのウン十年後も、こんな感じかも。

「わたしはこのあと萩のユースホステルに泊まりますけど。」

「あらそう、そこ、空いてるかしら?」

「たぶん空いてますよ。(このへん、人いないし。)」


彼女はおしゃべり好きで、私ももっと話が聞きたかったが、

「バスで横の人としゃべると酔う」という性質。


さっそく頭痛が・・・。到着まで横になって寝た。

ぼそぼそと雨も降り出し、同じような田舎の景色だったのでまぁいいや。


ふとわれに返ると、バスは停車していた。(またか!)

「あれ!?ここどこですか?」

「萩バスセンターですって。」

「あ!ここで降ります!」


おば様と私はそそくさと降りた。(このとき、サングラスを車内に忘れてしまった)

おばさまは観光案内所に行ったので、私は一足先にユースホステルに行く西回りバスにのる。

車内でも

「一人旅?どこから?どこに泊まるの?」

ユースホステルの存在を知らない人も多いようだ。

旅はもっと、安く楽しめるよ。

(ゴーカなホテルを楽しむやり方もあるけどね。)


ユースについたころには夕方になっていたが、明日のスケジュールをどうしようかユースのスタッフさんにいろいろ相談に乗っていただいた。

彼は世界や日本を旅しまくっており、とても親身になってくださった。


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ちなみに宿泊客はわたしと、バスで出会ったおばさま、もう一人仕事をやめてバイクで山口島根を旅している女性の3人だけのようだった。


暗くならないうちに萩の風情を味わおう、と街に出る。

傘買っておいてよかった!しとしと降る中を一人歩く。

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                高杉晋作生誕の地
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ここ萩は、吉田松陰が開いた「松下村塾」があり、幕末の志士たちが育った場所である。

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歴史はさておき、やっぱり楽しいのは商店街!

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帰りは萩温泉!海並みにしょっぱい!

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              (温泉ソムリエは温泉分析書をじ~っと見つめる)


その夜はとても静かで、何年かぶりに朝までぐっすり!!

本当に良い休養が取れた。


さて!きょうは少し予定を変更して、ふたおい島に行く途中、ユースのスタッフさんお勧めの「長門湯本(ながとゆもと)温泉」に立ち寄る。

今回は温泉に期待してなかったんだけど、山口も名湯がたくさんあるのだ。

津和野に来るときのワンマン列車の中でも、地元のご婦人に秘湯「柚木温泉」を教えてもらった。
(なんでも、炭酸泉なのだそうだ!湯治客に人気らしい)

きょうも萩市内は冷たい雨。
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さて!雨の中、ユースから歩いて15分の「玉江駅」から出発。

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長門湯本温泉、どんなんでしょう。。。

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by kumaf3 | 2008-05-15 12:56 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口編その2 津和野へ

新山口駅のゼロ番線から出発したワンマン列車は、ドンドコドンドコ北上する。

自然の中をひた走る。もちろん各駅停車。

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次第に盆地になり、田園風景の里の真ん中を走る。贅沢な線路。

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屋根瓦が赤いなぁ。。。なんでだろう。



およそ1時間30分で、津和野に到着。午後1時前。

クマモト、初島根!!

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荷物をロッカーに入れようと思うが、小銭がなく、背中に背負ったまま観光することに。。




街はとても静か。

すれ違うのは修学旅行生や団体旅行客だ。

「こんにちは」

・・・ん?

「こんにちは」

すれちがう中学生が声をかけているのはどうやら私のようだ。

あわてて挨拶を返す。

そういえば、小学・中学時代は「自分から挨拶をしなさい。知らない人にも。」と指導されてたなぁ、私も。


津和野に来たかった理由はたくさんある。


・なんといっても「萩・津和野」はセットでよく聞く観光名所だ。

・よく殺人事件が起こる。「津和野湯けむり殺人事件」by船越栄一郎。

・ご当地演歌「津和野ひとり/森昌子」で有名。聴いたことないけど。


以上の理由で、私とは密接なかかわりのある土地である。

これは行ってみなければ。





そして、いちど見てみたかったのが、鯉の泳ぐミゾ。


これ↓

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ミゾに鯉が泳いでるなんて、さぞかし綺麗な水が流れてるんだろうなぁ~。

と思っていたのだが、ミゾだと思っていたちいさな小川が、あちらこちらで区切られており、ちいさな四角い池のようなものなのであった。


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行って見なけりゃわからないものだ。


鯉は長生きするほど大きくなり、10kgほどもある90歳の大物もいた。


街並み散策を早々に終了し、列車から見えた、赤い鳥居の並ぶ神社の山に登ろう。

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ふもとの神社には、「上の神社まで8分」と書いてある。ほんとかなぁ~。

荷物をしょったままなので、久しぶりにバックパッカー気分。


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鳥居の連続。


鳥居は、ジグザグになっており、途中は踊り場のようになっている。

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荷物を背負って登っているので、だんだん暖かくなってきた。



                 山の中腹から、津和野の街
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ええ、もちろんシンドイ。

と思ったら、頂上の神社に到着!

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頂上からの眺め、緑の多い、落ち着いた街・・・。

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汗だくになってしまった。。。セレブの一人旅なのに。

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おみくじは中吉。さぁ~て、下山して萩に向かうとするか。

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萩に行くバスは、一日に数本しかない。3時のを逃すと、2時間待ちだ。

バス乗り場のご婦人にいろいろ旅の相談に乗ってもらい、萩行きのバスに乗った。

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by kumaf3 | 2008-05-14 22:23 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口へGO!

2008年5月9日(金)


東京に住む友人M氏から、かねてより「おいでよ」と誘ってもらっていた山口県下関市の「ふたおい島」。

ここはM氏の出身地だ。


「ゴールデンウィーク明けに博多で仕事があって、その足でふたおい島に帰省するから、くまちんもおいでよ。」

気候もいいし、いっちょ足を延ばしてみますか!


せっかくなので、一足先に山口入りして、どこかで一泊しちゃおっと。


金曜日の朝は4時過ぎに起床し、5時30分の山口県柳井市行きのフェリーに乗るべく、松山市郊外の三津浜港へ。


まだまっくら。

片道チケットを買い、「どこから乗るんですか?」

「もう少しそこで座って待っててください。」


・・・。


いくら待っても、なにも案内がない。


窓口に訊いてみた。

「もう乗れるんですか?」

「あ、どうぞ。」

おいおい、乗れるんだったら教えてくださいよ。乗り遅れたらどうするの。


いま柳井から到着したばかりのフェリーが、10分ほどの停泊でまた柳井に向かう。

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およそ3時間で、柳井港に到着。

お土産屋さんが一軒、食堂が一軒。


曇り空、風は強い。

「さ、寒い・・・ぶるぶるぶる・・・」

ウラウラと暖かい松山気分で来たので、上着なんて持ってない。



つい2~3日前に

「あれ!まだババシャツ着てるんですか?まだフリースも着てるんですか?」

と言われてしまったため、くやしいのでババシャツもフリースも卒業してしまっていた。

ああ寒い。そうだ、ストールがあったっけ・・・。巻き巻き。


柳井港から歩いて2分のJRの駅「柳井港(やないみなと)駅」は、なんと無人駅。


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まぁ、船に乗ってる人も少なかったし、車を使う人がほとんどだから、しょうがないか。

(あとでわかったことだが、山口県の山陽本線はおよそ7~8割の駅が無人駅。)

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切符の自動販売機に「津和野」までの表示はなく、しどろもどろの私は、座っていたお客さんに訊いて、いろいろ助けていただいた。

「旅ですか?ひとり?」

「そうです。」

「学生さん?」

「いや~、違いますけど・・・」


すみません学生でもないのに一人でブラブラしちゃって・・・^^:



さてと、きょうは結構ハードスケジュール。

柳井から山口市経由で、島根県の津和野に入り、2時間見物したあと、萩までバスで向かう予定。


M氏にメールすると
「いかにも(土地勘のない)他県の人が考えるルートですね。おススメしないなぁ。」

知らない、ということは強いもんだ。


「山口市」か、新幹線の停まる「新山口」で乗換えなのだが、すこし乗り換えの時間があるので、町をぶらぶらするにはどっちで降りたほうがいいかな。

まわってきた車掌さんに訊いてみた。


「山口と新山口、どっちが開けてますか?」


「う~ん、どっちも・・・似たようなもんですよ。」

ホント?そうなの?

じゃあ・・・新幹線も停まる(四国民からすると都会的な響き。)という新山口で降りるか!

になせ「新」だし!きらびやかなイメージ!!!


それからウトウトしてしまい・・・。

気がついてみると、列車が停まっている。

ん?ここはどこ@@?

放送「新山口です。お乗換えの方は・・・」

しんやまぐち!?

降ります降ります!!

アセアセ。




・・・降りてみた。


ん?全然にぎやかじゃないぞ。ひっそり。


確かここは、新幹線の停まる駅・・・だったよなぁ?


時刻表の上にはツバメの巣が・・・。(たしかに新幹線「つばめ」ってのがあったけど。。)


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           (白い掲示板の上に、黒っぽい巣が・・・ヒナがいました)

のどか過ぎる・・・おそるべし新山口駅!!


乗り換え電車が来るまで1時間ほどあるので、街を歩いてみるか。


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ひ、人が居ない・・・。店のシャッターは閉まりっぱなし!


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とりたてて楽しそうなものはなく、ショッピングモールもなく、アーケードもなく。

ここは新幹線のために「小郡(おごおり)駅」から「新山口駅」に改称された、つまりは「小郡市」なのだった。

やっと見つけたスーパーでおにぎりを買い、雨に備えて傘も買った(100円ナリ)。

ちょっとしたスーパーでも、品ぞろえはおもしろい。

マイ・フェイバリット寿司ネタ「みる貝」の「みる貝そのもの」を初めて見ることができたし、「くじらベーコン」なんてものも発見。


保冷バッグがあればなぁ・・・。

また駅に戻り、津和野へ向かう列車を探す。

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「津和野方面はゼロ番線、ワンマン列車です。」



津和野方面へ向かう列車は、駅のハズレのゼロ番線に、ぽつんと一両編成で、私を待っていた。


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by kumaf3 | 2008-05-14 11:50 | 山口県・蓋井(ふたおい)島