「ほっ」と。キャンペーン

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メキシコ。

アメリカのフェニックスでA部ちゃんにおせわになり、おみやげにカリフォルニアロールまで持たせて貰った夜、バスにのり、エル・パソの国境を越えて、メキシコのチワワへ、順調に行くはずだったのに。

国境のイミグレーションで、メキシコ入国手続きが必要なのは、私(日本人)ひとりだけ。
書類に書いたりお金を払ったり、めんどくさーい!

やっとOKをもらえて、外に出てみると、バ、 バスが無い。

やられてしもうた。

噂には聞いていたが、イミグレで手間取ると、置いていかれるのだ。

もちろん荷物はバスのトランクに置いたまま。


イミグレの係官に事情を話すと、後から来たバスに話をつけてくれて、バスターミナルまで乗せてくれることになった。
ほっ。

しかし、荷物とバスターミナルで再会できるかどうか・・・。

バスはどんどん、チワワに向かっているような気がする。
それでもいいんだけど、荷物を置きっぱなしなので、バスターミナルで降りないといけない。

「バスターミナルで降りたいんですけど」

しどろもどろのスペイン語で運転手さんに頼む。
「わかってるよ」


降ろしてもらったバスターミナルで、事情を話し、「荷物も無いんです。」というと、

「あなたは、またこれから国境に戻らないといけないわ。」

「ええ!?うそーー!!国境は越えたんですよ!荷物も国境を越えたんです。でも、メキシコ入国で時間がかかって、戻ってみると、荷物もバスも、無かったんです!」

と説明すると、荷物係を呼んでくれ、わたしは荷物の特徴を説明。

「これからチワワ行きの乗りたいんです」

「わかったわ。あなたがこれからする事は、チワワ行きのチケットを取って、もう一度、このターミナルの国境を通って。そこを出たところに荷物係が待ってるから、それで、チワワ行きのバスに乗って。バスは3611番バスよ。」

「へ、へぇ、わかりました。」

荷物係さん、荷物見つけてくれたのか??

お姉さんの言うとおりやると、なつかしい私の荷物と再会できた。

「ムーチョ、グラシアス!」

おじさんにお礼を言って、バスに乗る。

朝7時30分。

6時間たって、チワワの町に着いた。チワワ。可愛い名前だけど、あんまり見るものも無さそうなので、首都のメキシコシティ行きのバスを予約。

メキシコシティまでは18時間。2日連続夜行バス。
明日の昼には着ける。


なんとバスは、飛行機のビジネスクラス級のリクライニング。
さすがにバス代も高い。100ドル!!この旅最高値!

フェニックスから飛行機だと3時間で235ドル。
バスだと2日がかりで177ドル。

6000円くらいしか変わらないなぁ。まぁいいか。


最高のリクライニングで、道もよく、休憩も適宜あり、アフリカに比べると魔法のじゅうたんのようなバスの旅だ。


さて、着いたのはバスターミナル。地下鉄に乗って宿まで行かなければならない。

ぜんぜん分からないので、構内に入り、おなじく路線図をみている男の人に聞いてみると、一緒に探してくれ、なんと荷物を持って、私の降りる駅でおり、一緒に宿まで来てくれた!

なんと親切な!

お金くれとも言わないし、すてきな紳士でした。(ひさしぶりやわ~、下心の無い親切)

宿はこぎれいな日本人宿(9ドル)。とても清潔で、いっぺんにメキシコが好きになってしまった。
友達も出来たし…

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さて、問題は、イミグレーションでメキシコ7日間しかビザもらってない事です。
あした入国管理局に行って延長してもらわないとなー。

延長してもらったら、メキシコも色々見所がありそうで、回ってみようと思います。
ちょうど、死者のお祭りが明日かららしいので、そのメインの町にいってみます。
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by kumaf3 | 2006-10-31 12:45 | 北米編  

アリゾナ危機!!

あさロサンゼルスのバス停まで、hさんが車で送って下さった。
ちゃんとチケットは買えましたよ。よかった。。。
アリゾナ州、フェニックス(ダラス方向)行き、9時発。

待合室で横の人に話しかけると、酒臭くて「おれは酒とドラッグが好きでねぇ」だって。
ドラッグておい。。。
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値段は高いが、セキュリティはしっかりしているグレイハウンドバス。
乗る前にはボディチェックされる人も。
タバコは厳禁です。途中、車内でタバコの匂いがして「むっ?」と思った途端、運転手さんが、疑わしい人を運転席まで呼び、厳しく尋問していました。
私もタバコの匂いがとても苦手なので、たすかります。

バスは、一直線の道を100kmくらいでひたすら走る。
休憩で停まったところには「ファストフード」の店だらけ!さすがアメリカ。

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アリゾナに近づくに連れて、柱のようなサボテンがボンボンたってます。
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さて、8時間後フェニックスに着きました。テレフォンカードを買って電話すると、aちゃんはバスターミナルの駐車場でまってくれてました。ありがとう。テレホンカード5ドルもしたけど…そこにおったんかい(笑)。
夕食はホテルの近所のファミレス。アイスも握りこぶし大。さすがアメリカ。
チョコがとろけるあったかいケーキとのコラボが最高ウマい。



居候させてもらうホテルは、キッチン付き。
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近所の巨大スーパーで買い出しをして、部屋でまったりです。
旅で何が好きって、スーパーが一番好きなので、しあわせです。。。
a部ちゃんは、ミニ人参に、なんとピーナツクリームを塗って食べます。
私もおそるおそる食べてみると…ありです。
是非お試しください。
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アリゾナのナンバープレートはやっぱりサボテン。
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さて、、、
ホテルには小さいスポーツ・センターがあります。
その中に、体重計があったので乗ってみました。
何ヶ月ぶりかなぁぁぁぁ・・・・

130パウンド ?

って、何キロ???
数字としては悪くない感じ・・・

Aちゃんに計算してもらった。


えっと・・・・・
58.9kg

えええええええええええええええ????
すげーーーーーーーーっ。



えっと、、、旅を始めてから、6kg増 ・・・・・・・・・・。

アフリカではあまり食べなかったから痩せたかも、
なんて思っていたのに。

野菜不足と、炭水化物の取りすぎ、バス移動ばかりで運動不足が、
たぶん原因ですな。。。


日本でやっていた美容法がまったく出来ないし。。。。
ま、太るときには、太る。 痩せるときには、痩せる。

しかし、半年で6キロはすごすぎる。


さて、今夜。
メキシコへ向かうバスに乗ります。(14時間。 77ドル也)

アメリカのバス代、高すぎです。
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by kumaf3 | 2006-10-28 12:33 | 北米編  

ロサンゼルス 図書館  と ういろう。 

今日はロサンゼルス滞在最後の日
(明日のバスにうまく乗れれば。ええ、もちろんチケット取ってません)

南米をまわるための米ドル現金を作らなければなりません。
アメリカはカード社会のため、両替の店はあんまりないのだ。
さらに南米に下っていくと、日本円は紙くずと一緒。

40分ほど歩いて、こっちでできた知り合い、Kくんに聞いた両替ショップへ。

割と率のいい両替店で、今日のレートを聞くと、「122.15円で1ドル売ってあげます」

ええ?高いですねー!

「そうですねー、先週だと118円だったんですけどね」

北朝鮮にアメリカが経済制裁したりして、日本円の価値が下がったとか、いろんな理由があるらしいけど、その問題は難しいので、今回は言及するのを取りやめにする。

いろいろ計算してみたが、南米一日あたり20ドル(宿代こみ)として・・・。その分のドルを買うと、先週に比べて3万円損!!

あーあ。でも、両替しないと困るのでしかたがない。
3万円くらい、また働けばいいや。


で、その帰りに、ロサンゼルスの中心街を通る。

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ウォルトディズニーコンサートホール。


んで、図書館に寄る。おもわず「女性セブン」「週刊女性」など読みまくり、4時間くらい経ってしまった。

アパートでHちゃんを待って、いっしょにお寿司を食べにいった。

もちろん主役は「ロール」。ダッチロールではない。

「うなぎロール」。ロサンゼルス名物らしい。カリフォルニアロールの上にうなぎとアボカドをのせてある、ロールファンには夢のようなロールなのだ!!

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<商品名>ブラックドラゴン  カリフォルニアロールの上にふわふわトロトロうなぎと、アボカドをのせました。口の中で甘くとろけました。。。

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<これが ブラックドラゴンのきりくち、はい、あーん。

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<商品名>ダイナマイト  ホタテとえびとマッシュルームを一口サイズにカットし、その上に自家製マヨネーズをかけ、オーブンで焦げ目をつけました。お酒のあてにも最高の逸品。オレンジ色の真砂と呼ばれる魚の卵がうじゃうじゃ。


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<商品名>うなぎロール  うなぎとごぼうとキュウリとアボカドのロール。うなぎとアボカドで良質のタンパク質とビタミンが取れる、疲れた体にもよろしいようです。

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<商品名> フィラデルフィア ロール  スモークサーモンと、クリームチーズ、キュウリ、アボカドをすし飯とのりでくるくる。なかなかクリームチーズの存在感があり、カリフォルニアにいながら、スイス気分も味わえ、濃厚なので、身も心も満腹になれる逸品。



で、その後はアレックスとHさんの招きで「ういろう」とよばれる座談会に出席。
キリスト教を信仰する若者の会なのですが、悩みを相談したり、自分を掘り下げたり、ひとりひとり話をしたりして、実り多い会でした。
最後には、私の旅の安全をみんなで祈ってくれて、うるうる。感動してしまいました。

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「ういろう」の会のみんな。名古屋の人たちかな?
どうして「ういろう」って名前になったのか聞いてみると。。

「え?ういろう? ちがいますよ!WILLOW です。」

あとで言葉の意味を調べてみると、「柳」らしいです。


いろんな人に会わせてくれて、アレックス、Hさん、ありがとう!!!

それに、きょうは、私が明日去る(はず)ということで、Kくんと、Lさんが、お別れに顔を見に来てくれました。
こんな一見さんの私にみんなフレンドリーにしてくれて、うれしいよなー。

さて、明日の9時発のグレイハウンドバス(あこがれの)で、アリゾナの州都フェニックスにいきます が!!!

チケットを取ってない、とHさんにいうと「うっそー!!」「のれるのー??」と、びっくりされました。

あれ?のれないの?
地元の方にそういわれると照れる。じゃなくて、気弱になる。。。

明日の朝飛び込みで、のれるよ、ねー。ねー? 

ね〜〜〜???(滝汗)
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by kumaf3 | 2006-10-26 16:40 | 北米編  

アフリカ残話


アフリカ人の挨拶の言葉は「ジャンボ!」。こんにちは、と言う意味だ。

いろいろな場所で、人と出会ったら、この挨拶をした。

そして、感謝の言葉は「アサンテ」。

さて、タンザニアから、ケニアに帰るとき。もう「ジャンボ」も「アサンテ」もかなり使ってきた頃。
乗り合いタクシーに乗り込み、いざ出発。
そのとき。

段ボール箱を浅く切っていろんな商品を詰め込み「おせんに、キャラメル」状態で物売りがクッキーを売りにきた。
40円だ、というので、30円に値切って、買うことに。

ちょうどのお金がなかったので、おつりが必要だった。

「はい、これお金。でも、おつりちょうだいね。」

「わかった」

物売りの少年は、消えていった。わたしは車の中でぎゅう詰めなので、追いかけられない。

あああああーーーー!ちょっとーーー!!

同時に車も動き始めた。

あああああーーーまってーーーおつりがーーー!(といっても20円ほどだけど)

同乗しているアフリカ人たちは、運転手に「おつりがまだだ」と運転手を止めてくれた。

「大丈夫だよ、彼はおつり持ってくるから。」

1分ほど待った。

すると、さっきの物売りの少年が、走って帰ってきた!

一生懸命でしんどそうな顔、でも、「おつりだよ」の笑顔。

疑ってごめんなさい!

わたしは大きな声で感謝の言葉を言わなくちゃ!と・・・出た言葉は。。。

「ジャンボ!!(こんにちは)」
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by kumaf3 | 2006-10-26 15:58 | アフリカ編  

hide

http://nakata.net/jp/hidesmail/hml279.htm

hide i would like meet you .
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by kumaf3 | 2006-10-26 10:03 | 世界一周  

LA 2 日め

朝から管理人のアレックスは日本語のテスト勉強。

「銀座で買った傘は、とても高かったです」
「学校の生活にはもうお慣れになりましたか?」
「姉は既に結婚しています」

など、たどたどしいけど、一所懸命な日本語で、記憶している。
わたしは問題出し係。
英語でいった文章を、アレックスが和訳する。

スターバックスで1時間半。

「きょう、私の学校に来ますか?」というので、授業を見せてもらうことにした。

「このまま行けますか?」

とスタバでコーヒーを飲みながら言われたが、

「まだパジャマ着てます・・・。」

というか、パジャマでスタバ行くな、私。

着替えていると遅刻しそうになったので、ダウンタウンの街を汗だくで走ってメトロに乗る。

学校はサンタモニカにある市立学校。

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日本語のクラスは25人くらい。

きょうは、アレックスを含む半数はテストを受け、もう半分は授業をする。

授業の方に参加した。

50歳くらいの女性が、英語を使いながら日本語を教える。

教わっているのは、韓国人、アメリカ人、アフリカ人(?)。。。


アレックスの方を見ると、真剣な表情で問題を解いている。さっきの付け焼き刃の成果は出てるかなー。

「おわったよ、もう帰ろう。」アレックスがこっちにやってきた。

ちらっとテストの解答用紙を見せてもらったが・・・うーん、良くて60点くらいかなぁ(笑)。
(アレックス、ごめん)

スーパーや青空市を見る。今夜は私がカレーを作る。

買い出しをして宿に戻る。

リトルトーキョーのあるダウンタウンは、市の建物や、裁判所など、りっぱな施設がそびえている。


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午後からは暇だったので、アレックスのアパート管理のお手伝い(ペットボトルをつぶして分別)を少し。

きょうは、朝から晩まで学校へ行ってがんばっているアレックスの彼女Hさんのために「こくまろカレーを作る。隠し味は冷蔵庫にあった「豆板醤」。

私は甘党なので、おこちゃま向けのカレーでしたが、「おいしい」と言って食べてくれました。

明日は、南米行きのための「ドル」づくり。近所の両替所に出陣です。

(銀行で両替すると、8万円だと、7万円分しかくれないそうです。「ひどいよね 」by ロサンゼルス在住Hさん)
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by kumaf3 | 2006-10-25 08:20 | 北米編  

ロサンゼルスへ

今って朝の7時ですよね???

真っ暗なんですけど。

バスの待合所で朝会った日本人に聞いたけど、やっぱり時間合ってる。

8時頃まで、夜のままだった、フランクフルト。。

(ここだけの話、夕べ寝る前、いちおう、今の時間を人に聞いてみたら、わたしは1時間、時計が遅かった。アフリカ時間のままだった。すわ、飛行機に遅れるところだった。)

フランクフルトの空港で!!これまたびっくりな出来事が〜!

セキュリティチェックコーナー。

「100ml以上の液体(シャンプー、化粧水、ミネラルウォータなど全部)は、すべて捨ててください」

「ミネラルウォーターやペットボトルのジュースは、すてるか、今全部飲んでください。」

「100ml以下の液体のボトルは、このポリ袋に入れてください。」

ははーん、なかなか気が利くなー。そうそう、ときどき、液体が漏れることがあるのよね。
さすがルフトハンザ航空!このー、気づかい大魔王!!

と、おもったが。

昨日カイロの空港で買ったばかりの200mlいりの化粧水、取り上げられてしまった。
イエメンで買った化粧落としクリームも、取り上げられてしまった。
ケニアで買いだめした非常用豆乳、2パックも。

えーん、お金返せー!!

私「なんでこういうことするんですか(涙目)。」

「わかんないよ、ブッシュ大統領が言うんだもの。」

「液体爆弾の材料になるからね」

はぁー。ブッシュ大統領、これみてたら、化粧水代返してください。
みなさんも、機内持ち込み荷物の中には、100ml以上の液体は入れないようにね(アメリカ行き)。

機内では11時間半、寝ようと思ったけど、調べものなどしていたら寝られず。
たらふく食べてブロイラー生活。肉や魚など、タンパク質を「これでもか」と貯め食い。

しかし、ここまで半年。
世界一周も、かなりつかれた。

知らない土地、誰が迎えにきてくれる訳でもなく。
右も左もわからないのに、宿はどこが安くていいのか、どうやっていくのか、
次の街までの交通機関は?現地通貨は?

かなり、面倒な作業。これが一番疲れる。

もうたくさんだ。

ロサンゼルスでもいろいろ、アタフタしなければならないと思うと、
「もう空港で死にたい」と思った。

それでも死ぬことなく ロスアンゼルス国際空港到着!

さすが、ルフトハンザ、着地がスムーズ!!制動距離も短い!!すごい!

感動して、元気にロビー内に。


で、空港では、世界一周チケットの予約を変更するために2時間、公衆電話であちこちの
航空会社とやりとり。


そして、宿がある(はずの)リトル東京までどうやっていくのか、1時間ほどインフォメーションコーナーで悪戦苦闘。

バス、列車、メトロなどいろいろ方法を提案してくれたが、結局、日本人案内人が
「もう、危ない時間帯よ。16ドルだして、乗り合いタクシーで行くのがおすすめよ」というので、
従うことにした。16ドルを惜しんで、身ぐるみ剥がされたりするよりは、いい。(仕事で着ぐるみはよく着たが。あれは暑いので、早く脱ぎたい。)

さすがLA、車社会!かっちょいい4車線、5車線。ヤシの木繁るフリーウェイ。
BGMは「シスコはロックシティ」でお願いします。ここはLAだけど。
で、やどについた!

管理人さんは?

「2階の203に行ってみな」

コンコン。すみませーん、1泊したいんですけど。

「部屋ないよ。」

へ?

こんなに広いのに?

「満室?」

「満室です。」

若いお兄ちゃんはこう説明した。

「ここは一ヶ月単位とかの長期用なんだ。で、部屋はないんだ。」

えええ〜〜〜!?聞いてないよ!
というか、わたしの調べたネットの情報は、古かったのか。。。

もう移動するのはつらいしなぁ。

「どこでもいいから、泊めてください、どこの床でもいいです、プリーズプリーズ!!」

彼は悩みに悩んで・・・。

「この部屋には、日本人の彼女と一緒に住んでいるんだ。もし君が平気なら、ここに寝てもいいよ。」

ええ〜!?ここに3人?いいんですか?ワンルームだけど。。。

ありがとうございます!

でも、板前ヘアのわたし、アフリカではある意味モテモテだったし(うれしくない)、彼女がいやがるんじゃないかしら?

「だいじょうぶ、彼女はホスピタリテぃあふれる人だから。」

しばらくしたら、その彼女が学校から帰ってきた。

「あ!よろしくお願いします!(土下座)」


彼女はこっちの大学で勉強していて、学費を稼ぐためにバイトもし、毎日忙しくがんばっている。
そして彼も、大学で勉強中。コスタリカ出身で、スペイン語と英語が堪能。
実は、明日、日本語のクラスのテストがあって、忙しいのだ。

とてもとても、ひとのいい、感じのいいカップル。

しばらくしたら、昨日までこの部屋に居候していたという日本人の男の子Kくんが、「バイト前だ」とやってきて、去っていった。

その後、その彼女(日本人)Lさんと私、管理人さんカップルとで夕食に出かけた。
行き先は、彼氏のバイト先の日本食レストラン。
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私は久々の「天ぷら定食」を。

う、うますぎる、このエビ天、カリフォルニアで食べる、カリフォルニアロール。。。

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私以外は英語がペラペラで、とても悔し、いや、勉強になった。
旅の話や、この街の話、宗教の話など、いくら話をしても時間が足りない感じだ。。。

ここに来るまでは、ロスの空港で死にたい、と思っていたけど、みなさんに親切にしてもらって、
ハァー、なんて有り難いんだろう。。。

私ってつくづく、幸運だなぁ。
いままで、いい人にばかり出会っている。


これも、ひとえにわたしの容姿端麗、明眸皓歯・・・





もういいか。
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by kumaf3 | 2006-10-24 16:37 | 北米編  

移動(ヨーロッパ経由、アメリカ大陸へ)

ケニア、エチオピア、エジプト。

カイロに降り立つと、エジプト航空の係官にパスポートとフランクフルト行きのチケットを預けたまま「翌朝8時半に、ここに来なさい。」

夜中の2時から、8時半まで、空港の椅子で仮眠。
と思ったが、あまりの寒さに眠れず、寝袋を出す。
この寒さなのに、蚊に、顔を3カ所さされる。

まんじりともせず、翌朝の飛行機でフランクフルト(ドイツ)へ。
アフリカからだったら、そのまま南米に飛んだ方が楽だし、安いのに、ここにわざわざ戻ってきたのは「世界一周チケット」を消化するためだ。あー骨が折れるのう。

世界一周チケットのロスアンゼルス行きの予約は11月10日にしていたので、早めてもらうようにカウンターへ向かう。

「明日の10時のがあるわ。」

予約はok。

さて、今夜はどうしようか。まだ昼の3時なので、搭乗手続きまで17時間ある。
空港で寝て、お金を浮かしたいところだけど・・・。

きのうも空港泊まり。24時間移動が続いてるし、ベッドで寝たほうがいいかな。
汗かいたので、シャワー浴びたい・・・。

ユースホステルにでもいってみるか。


中央駅から、バス46番に乗り、ユースホステルへ。


ドミトリーなのに24ユーロ、およそ3000円もする・・・中東、アフリカと、500円宿生活をしてきたので、かなりダメージ。でも、仕方がない。

荷物を置き、手荒い選択、いや、手洗い洗濯をして、夕暮れに間に合うように「秋のフランクフルト」を散策だ!!

うーん、町がきれい!!
秋の風だ。
土ぼこりがない!信号がある!犬を連れた婦人が散歩をしている・・・

アフリカではあり得なかった光景だ。

きれい、きれいすぎる。。。

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アフリカファンの皆様には申し訳ないが、私にはやっぱり、ドイツのグーテンターク的アアバンな空気が、どうしても似合ってしまうようだ。

街には枯れ葉が舞い、私を歓迎してくれている。

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秋の夕暮れはつるべ落とし、と鶴瓶が言ったかどうだか忘れたが、あっという間に散歩の時間が終わった。

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何枚もシャッターを切ってしまった。

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ああ、観光も、日の入りととも終了。
しかし、空港に寝てたら、こんな風景とは出会わなかったよなー。

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写真ではうまく表現できないけど、油絵のような夕暮れに、出会うことができました。
ユースでは「仕事を辞めて3ヶ月の世界一周しています」という女性2人組と同室。
おなじ名目「世界一周」でも、ペルー、ニューヨーク、カナダ、西ヨーロッパ、オーストラリア、と選ぶ国は違うよなー。
こちとら、イラン、パレスチナ自治区、コンゴ、ルワンダ、グリーンランド・・・まぁ、いいか。

さて、明日は5時半起きで空港だ。
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by kumaf3 | 2006-10-22 15:19 | ヨーロッパ編  

アフリカ残話

アフリカ脱出のためケニヤッタ国際空港に向かうタクシー。


運転手のおじさんが。。。
「日本人か。東京に帰るのか。」
「そうです(最近は面倒なので、東京ということにしている。)」
「ボールペンは持っているか?それは1本か?」
「はい(何か書くのかな)。」

・・・くれ。

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「はぁ?なんで買わないのですか?(タクシー代1500円も払ってるでしょ。)」

「だって、友達だろ。」


はぁ?


うーん・・・友達だと言えばそうかもしれないけど、さっき会ったばかりだし、運転手さんとお客の関係だし、特に乗ってて会話もなかったし・・・疲れます。


最後の最後まで、くれくれ攻撃ですか。。。トホホ。

そう、メールをチェックしたら・・・何度か顔を合わせて、みんなでご飯をごちそうになった某彼から。
うれしいなぁ。私のこと、思い出してくれてるんだ。

なになに?

「わたしは給料が安いので、もっと勉強がしたいのに、できません。
つきましては○○○○○○円必要です、ください。」

うーん。
湯水のようにお金があれば、寄付できるんだけど、ね・・・。

なんだか、「お金やものをくれる存在」としてしか見られてないようで、複雑な(悲しい?)気分になりました。

「こういうことを言うと、相手がどんな気持ちになるか」

ついでに

「ゴミを窓からポイ捨てすると、環境がどうなるか」

など、想像していないのでしょう。というよりも・・・

そんなことを考えている暇がない、まずは「自分」。
生活の余裕がないのでしょうね。

中にはすてきな方もいました。困っている私を英語で助けてくれて、さっと去っていった数人のアフリカ人。。。彼らのことを忘れないようにしようっと。キョーレツな人の思い出に埋もれてしまわないように。
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by kumaf3 | 2006-10-22 14:49 | 北米編  

再びケニアのナイロビです

キリマンジャロふもとの町、モシから、バスや乗り合いタクシーを乗りついで、最安値でケニアに戻ってきました(およそ10ドル)。

思えばアフリカでの毎日は、震度4から7の地震体験カーに、一日8時間ほど休憩なし(トイレも我慢)で乗って、夜は危険回避のため外出できないので、宿でおとなしく寝る、という地震実験のような日々でした。

おかげで、30分も車に座ると、お尻と足の付け根がいたいいたい。。床ずれのようなものかしら?

協力隊の人もいっていたのですが「アフリカは観光地とかないよ」。

「すんでるひと(自分たち)が無理やりどこか、出かける場所を作って「ここはいい」とか言ってるけど、たいしたもんないよ。」

まったく同感です。

特にすばらしい建物や遺跡などはないです。(いってないところもあるから、違うかもしれない)

でも、とにかく「日本とはぜんぜん違う」ことが、一番のアフリカの魅力です。

わたしは拒否反応でしたけど・・・(笑)。


ここケニアのナイロビでは、日本人の多い宿「ニューケニヤロッジ」に泊まっています。

きのうも、自転車で1年半世界一周中の男性に会いました。
彼は防犯のために、1mほどもあるナタを自転車に積んでいます。
「300円ほどで買った。テント泊のとき、木を切って燃料を作ったりするのに使うよ」とのこと。

これがあるおかげで、あまり犯罪には巻き込まれないそうです。

彼はアメリカ大陸の南からアラスカまでは走破しているので、ロスの安宿を聞いてみると、「日本人宿がある」とのこと。早速検索して、リトル東京の「大丸ホテル」「中国屋ホテル」があることがわかりました。大体30ドルくらい。

ありがたいなー。でも、空港からリトル東京までの行き方はわかりません(笑)。

こっちでは平均5ドルで泊まれていたので、財政難が続きそうですが、節約生活で乗り切りたいと思います。

さて、世界でもトップクラスの治安の悪さを誇る「ナイロビのダウンタウン」。

私のいるところもまさにそのど真ん中ですが、20日前に泊まったときとは様子が違っています。

露天の商売人がまったくいない!!


そうです、政府から撤去命令が出たそうで、黒人たちはやむなく撤去したようです。

以前もこういう撤去があって、黒人たちは暴動を起こしたそうで、きのう到着した私はすこし警戒していたのですが。。。

お店は4時ころにシャッターを下ろし、機動隊を載せたトラックがホテルの前に。

銃声が数発きこえましたが、大きな騒ぎはなかったようです。ほっ。

そんな物騒なナイロビとも今日でお別れ。

すこし遠くにあるショッピングセンター「ナクマット ライフスタイル」で、コンタクトレンズの保存液を入手!エジプト航空、エチオピア航空のオフィスにもいき、リコンファーム完了。


なんとなく、ナイロビ市内も一人で歩けるようになりました。
いま、最後のネットチェックです。

そう、これから、民族大移動。

ナイロビーアジスアベバ(エチオピア)-カイロ(エジプト)-フランクフルト(キャンセル待ち)ーロスアンゼルス という、3大陸移動です。

3-4日で移動できれば上出来。

ロスに入った後は、仕事でアリゾナ入りする友人のA部ちゃん(名前ばれてるがな)に会い、便乗してホテルに泊めてもらいます(A部ちゃん、よろしくおねがいしまああす!)

また、ネットがつなげるのはどこの国かはわかりませんが、安否確認宜しくお願いしますね!

くま@そうそう、いつのまにか渡航国数も「70」になっていました。これもひとえに、私の人徳のおかげ。ありがとうございます。

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ナイロビはジャカランダが花盛りです。
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by kumaf3 | 2006-10-21 18:43 | アフリカ編