「ほっ」と。キャンペーン

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帰ってきたどー!!

この旅でヒッチハイクをした数・・・7回。
涙がこぼれそうになったぞ・・・3回。

というわけで、やっとネットショップで生き返っております。ニュージーランドに帰ってきました。
ニューカレドニアに渡って、ヴァヌアツ共和国、ニューカレドニアのウベア島を堪能してきました。

しっかし、ニューカレドニア、さすがフランス領!物価がシャレにならん!!

ごくフツーの大きさの(ガーナとか、明治ミルクチョコとか)板チョコが・・・1枚500円!!
インターネットが1時間・・・1500円!
トマトが1Kg・・・8000円
りんごが1㎏・・・5000円。

まじです。

よく生きて帰ってこれたなー私!!えらい!!

田舎の何もない島にいたので、現地通貨に両替できず、
おとといの夕方から昨日の夕方まで、食べ物が買えず、水と、保存食のジャムを舐めていました。

まぁ、こんなことは日本にいたら経験できんわね!!

でも、自分のからだの、燃費のよさを実感しました。

というわけで、これから2泊3日はニュージーランドの格安ネットショップ(1時間150円、神様のような国やね!)にかよえるので、書けなかったなかった日々のあんな事件こんな事件をかきます。
ゴールデンウィーク、お暇な方は、おつきあいくださいませ!


なにせ、旅行に出てから「ぜんぜん野菜をたべてない10日間!」
ということで!きょうは、スーパーに買出し!

オークランドとくれば、そう、ムール貝!にゆでただけ!
アーンド、ほうれん草をしこたま買ってきて、レンジでチン!
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トマトソースでいただきました。


やっぱ、草食動物の私、毎日青い物たべないとね(父ちゃんの遺言)。
[生きてますって。]
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それはさておき・・・。

この旅で、何回「ありがとう」と言っただろう。
毎日、感謝することばかりだ。

「感謝することを忘れちゃいけない」と、気をつけているせいもあるが、たくさんのありがとう、をこらからも言い続けていきたい。
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by kumaf3 | 2006-04-30 16:43 | オセアニア編  

日本に帰ろうかな。

待ちに待った、この島を出られる日!
今朝方の夢で 日本の自宅で好きなだけネットをし
「あー、好きなだけネットができるのは幸せ!」
と伸びをしたわたしである。
目が覚めると、ココティエの宿の、草でできた天井だった。

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あー、もう世界で一番きれいだという海も見ちゃったし、あと5月末まで島巡りの予定だけど、どうしよう。
海の家に泊まるのももうたくさんだし・・・・。
サモア、トンガ、クック諸島も予定を変えてそれぞれ3日で切り上げ、もう帰っちゃおうかな。

欧米人のような「何もしないリゾート」を試してもう3~4回目、自分には無理だということが良くわかった。


さて、ウベア島を去る朝。夕方の飛行機まで時間がある。宿でのんびりしていると。

「次のお客さんのために掃除をするから、部屋を出てくれない?食堂に移動してほしいの」

あら、そうなの。。。招かれざる客ってことね。
荷物をまとめ、食堂のいすに座る。

ひま。
日記でも書くか。

おわった。
海辺でも散歩するか。

もう何べんも見た。
おわり。

ひま。

気がおかしくなりそう!この食堂に座ったまま、あと6時間も、すごせない!!
おなじ暇だったら、空港で時間つぶすわ。

いても立ってもいられなかった私は席を立ち、おばさんに「いきます、ありがとう」
と挨拶をし、ゴロゴロ歩き始めた。
ヒッチできるかな。

15分歩いたが、車は来ない。

灼熱の太陽は照りつける。
あちいな!と思った瞬間。

一台の車が停まった。
イギリスから来た家族連れが「歩くのには暑いわ!」と、喜んで乗せてくれた。

この家族が次の車に交渉してくれて、また空港に近づいた。

結局4台の車を乗り継ぎ、一時間もしないうちに、空港へ到着。

しかし今日は土曜日、空港は閉まっていた。
だぁーれも居ない。
閉ざされた空港の外の、椰子が茂るベンチで、4時間、まっていた。

時間が来ると、終わるものである。苦しい時間も、たいくつなことも、なんでも。

搭乗一時間半ほど前から空港が開いた。
ちらほらと、乗客が訪れる。

日本人男性2人組。
学生さんかな。さっき、サイクリングしているところを、ヒッチの途中で見かけたけど・・・。

「さっき、自転車乗ってませんでした?」

と話しかけてみた。さびしかった毎日が続いたので、誰かと話したかった。

彼らは関西出身で、ニューヨークに行きたかったが、高かったので、6万円で宿つきのニューカレドニアにきたそうだ。

「いいなぁ、バスタブなんかついてるんでしょ?」

「ついてますけど、蛾が浮かんでましたよ」(食事中の方ごめんなさい)

ダイビングもしたそうだ。

「透明度がなくて。。。亀はたくさんいましたけど」

いいなぁ、亀。

「ニューカレドニアはカップルばっかりで、ヤロー2人で来るところじゃないですね(笑)」

ですよねー。

彼らに自分が現地通貨を持っていないことを告げ、
「飛行機を下りてからのバス代200フランだけ両替してほしい」とお願いすると、

「同じバッパー(バックパッカーの略)として、ほっとけないです。これあげます」
と500フラン札を差し出してくれた。

ほんと!?いいんですか!?ありがとう。
「飛行機に預けた荷物の中に日本円があるから、おわたししますね」

というと、
「いいっすいいっす!もらってください。」

ほんとうに?ありがとう。。。。たすかります。
お礼にニュージーランド紙幣5ドル札がお財布にあったので、差し上げた。
「これはめずらしいのでいただきます!」
よかった・・・。

「世界一周してるんですか?イラン?やばいですよ!エジプトもテロが多いし!やめたほうがいいですよ!それよりヨーロッパ回ってたほうが楽しいですよ!」

そうか、そういう考え方もあるな。
ムリをしても、危険にあって、大変な思いをして、みんなに迷惑をかけるだけだ。

それよりは楽しい旅をしよう。



飛行機を下りてからは、彼らはバスには乗らず
「僕らは時間のほうが大切なので、タクシーを使います、高いけど。」
そうだよね。
お金と時間は、上手に使わないと、ね。

ほんの少しの時間だったが、彼らにはいい影響を受けた。


ニューカレドニアのヌーメアの街に帰り、さっそくATMを探したが、ないので、VISAカードのキャッシングをする。
たぶん手数料は高いが、ATMをさがして街をうろつく時間もない。
ユースの窓口が閉まると、万事休すだから。

明日の朝のバス代3000フランとユース代1600フラン、合計5000フランをキャッシング。

丘の上にあるユースへの近道は階段がある。荷物が重いので、なだらかな道を使っていたが、もう暗くなっていたので、階段を使うことにする。

16キロのおおきな荷物を背中に、7キロのリュックをおなかに背負って、急な階段を上る。

息が切れる。

止まってしまいそうになるが、火山の登山だってクリアできたんだし!と自分を励まし、上りきった。汗が出てきた。

ユースの窓口は開いていた!
窓口には女性がいて、今日の手続きと、明日のあさ5時発の空港までのミニバスの予約再確認をお願いしてみた(自分で予約をしていたが、1週間前なので、不安だった)。

なかなか、バス会社は電話に出ない。

「もし、明日の朝バスが来なかったら、タクシーで行くしかないわね。同じ朝のビンで行く女性がいるから、シェアすれば。」

とのこと。
そうだな、それしかないな。

タクシーはいくらかかるかわからないが、昨日から何も食べてないので、スーパーに行くことにした。
少しのお金で、豆乳と、クラッカー、にんじんジュース、卵1パックをかう。

戻ってくると、窓口の女性が
「明日の朝の5時、ミニバス、予約が取れたわよ!」と。
ありがとう!!!

キッチンでゆで卵を作り、テーブルで一人で、夕食をとっていると、男性が話しかけてきた。
子供さんと2人だ。

オーストラリアから家族でバカンスに来ているらしく、奥さんとほかの子供さんは今日、先に帰ったそうだ。
「ユースは、いろんな国の人と話せるから、いいよね」

いろいろ話すことができた。
彼はサーフショップをしているそうだ。
「シドニーにきたら、うちにきなさい、遠慮せずに」
メアドと、電話番号を交換した。

その夜は、土曜日の夜だったせいか、車の暴走音がうるさく、あまり眠れなかった。
で4時前におきた。

また、食堂で朝ごはんを一人で食べていると、夕べのオーストラリアの男性が、
「これ。よかったら読んで」
と聖書の簡易版(小さく薄い)のをくれた。

ビーチで何もすることがない、といっていた私に、気遣いの贈り物だ。

「どうして!?起きたんですか?」

まだ5時前である。

おじさんは、荷物を運んでくれ、ミニバスまで送ってくれた。
ありがとう。。。

おかげで無事、ニュージーランドにお昼前に到着。

こうして、ネットやに入り浸っている。



移動をしていると、かならず感謝したくなる出来事、人に会うことができる。

苦しいことも多いが、同じくらい、素敵なことにも出会っている。
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by kumaf3 | 2006-04-29 10:53 | 南太平洋の島めぐり編  

大ピンチ。飲まず食わずの24時間。

これまで行った名所、ギリシャのサントリーニ島、インドの聖地「バラナシ」でも感じたことだが、私は「どんなにすばらしいところでも、3日以上いると飽きる」

今回のウベア島も、まったくそれになってしまった。
することがない。
海は最高にきれい!

あさ、散歩して、昼、寝て、3時頃から散歩。
夕食は、ビスケットで済ませ、とっとと9時頃にはねる。

もう、地球の歩き方「アフリカ編」、旅行人ノート「アジア横断」も読み飽きてしまった。
これからのたびの行く末は暗いし・・・(汗)。

あーしばらくブログも更新してないし、家族にも連絡してない、ついでに野菜も10日ほど食べてない。

あしたは、ウベア島から去る日なので、ココティエの晩御飯でも食べてみるか。
しかし、ココティエがクレジットカードが使えないと、スーパーでなんか買出ししてくるしかない。
特大フランスパンは、昨日一日で食っちゃったし・・・。

宿代を清算してもらおう。クレジットカードが使えたら、ディナーたべるぞ!

「おばさーん、清算してください!」

ふとった、宿のおばさん(この島の年の行った女性は全員太っている、それが裕福の証、やせているのはダンナの恥)は、分厚い宿帳を持ってきて、レシートを手書きし始めた。

一泊 3500f(フラン) ×3日 =10500f 
空港までの送り賃      1000f
合計             11500f 

うそお。2600フランってきいて、来たんだけど???
3500フランだったら、最初の宿と変わらないじゃない!

なんど言っても、おばさんは3500フランだ、と言い張り、一文たりとも負けない。

カカカ、カードは使えるの?

「ブルンブルン」首を振るおばさん。ひえー!!!どうしよう!!

お財布には現地通貨は「10570フラン」しかない!!!この島では、両替はできない。
銀行は30キロ先にあるが、明日は土曜日。

お財布のお金を全部だして、おばさんに見せる。

これで全部よ!

おばさんは、10500フランきっちり、最後の小銭まで取り上げる。
空港までの輸送費1000フランは負けてあげる、とのこと。

フン!おばさんのいじわる!空港までなんて、あるいていくわい!!
世話になんかなるもんか!

ありがとうさんよ!!

それより、最後の夕日が沈んでしまいそうなので、あわてて海に行った。
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このあと、明日の夕方まで24時間、保存食のジャムをなめ、水を飲む一文無しヤローであった。
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by kumaf3 | 2006-04-28 10:35 | 南太平洋の島めぐり編  

ウベア島の毎日

同じココティエに泊まっているオーストラリア人カップルの男性の方が、フランス語と英語がしゃべれるので、宿の人(フランス語のみ)と私の通訳をしてくれる。

その彼に、この辺のスーパーはあるかどうか聞いたら、ここから100mほどのところに、小さな店があるとのこと。

早速朝の散歩がてら、行ってみる。

あったあった、まさかこれが店?とおもうような、白い何の変哲もない倉庫。
実はモノ、売ってます!的、お店。
あるだけでもありがたい。

店はカウンター越しに、商品が並んでいる。缶詰、スナック菓子、ジュース、洗剤。。。

ほしいものはないなぁ。ちょっと聞いてみよう。
「パンはある?フランスパン。」

すると店のおっちゃんは、大きなフランスパン(直径10cm、ながさ50センチ)をカウンターの中から出してきた。
小さいのは?

「ない」
仕方ない、200円くらいだというので、買うことにした。

これで、2日、もしくは3日もつだろう。



・・・甘いな。
一日で食ってしまった。気分が悪くなって胃薬を飲んだ。

脳みそで食事ができないのが私の欠点である。あればあるだけ食う。
牛と呼んでください。
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by kumaf3 | 2006-04-27 10:27 | 南太平洋の島めぐり編  

世界で一番の海、ウベア島。

目覚ましをせずに寝られる初めての夜。。。

と思ったのも大きなマチガイ!!

私の部屋は、宿の主人の家とおなじ棟で、生活音、子供の泣き声、夜と朝にかけるフランス語で弾丸のようにしゃべるラジオ放送の音で、まったくリラックスできなかった。
とくにラジオの音は、頭ががんがんするほどのボリュームである。
(これからこの宿に泊まる方は要注意。耳栓をして寝ましたもん)

もういらいらして耐えられなくなったので、とっととこの宿を引き払い、新しい宿、「ココティエ(一泊2600フラン=3500円)」で、ウベア島の中でも、もっともきれいな海にひたろう!と、チェックアウト。空港からの輸送費も含めて6000円かかった。こんなにイライラさせられて・・・

さて、宿の人は今後の私の移動など考えもしない。
ここから、およそ15キロ離れたココティエには、どうやって行こう。雨も降っているし。。

しかし、自分で行くしかない。
雨が小降りになったので、荷物を転がして、歩き始めた。ヒッチでもするか!

一台め、ムリビーチ(ココティエ方面)まで行かない、というので×。
続いて歩いていると、自主的に停まってくれ、行き先を聞いてくれた。
途中までだけど、と乗せてくれ、途中で私を降ろしてからも、次の車に交渉してくれた。
次の車は、スーパーで買出しをしたばかりの家族で、私にジュースまでくれた。
これまた途中までだったので、降ろされたが、また次の車をとめて、乗せてくれた。

次の車は、偶然ココティエの主人の車で、私をおろすと、部屋を教えてくれ、トイレとシャワーの場所を教えて、また車で去っていった。

宿の設備は、ブープレとそんなに変わらないが、ベッドが広い。
寝転がって天井を見ると、木の梁、草で作った屋根・・・。裸電球。

今日もまた、「海の家」のような宿である。

2時まで日が暑いのでごろ寝。
日差しが柔らかくなったので、カメラを持って貴重品ももって(鍵をもらってない!)、でかける。

これまた小麦粉の砂、グリーンブルーの透明な海。
何度もサングラスをはずしては、海の色を確認する。

海の色は、底の砂の白い色があるので、白身が混じったグリーンブルー。

贅沢なことに、こんなにきれいなビーチに、ほとんど誰もいない。
水着になって、ひとり泳いで見る。

とても気持ちがいい。

ミネラルを含んだ海の空気を吸うだけで、体にはいい効果があるというが、こんな水で泳いだら、さぞかし体にはいいことだろう。

およそ20分の泳ぎを堪能した。
名所?のムリ橋まで、ココティエから5.4キロの砂浜ウォーキング。

もう夕方だ。どうやって帰ろう・・・。
ビーチから上がり、アスファルトの道路を歩いていると、車が停まった。
昨日の宿ブープレに泊まっていたフランス人カップルだ。

ありがとう!

彼女たちは離婚をしているが、子供がニューカレドニアに留学しており、子供に会いにフランスから来ているそうだ。
「部屋にダブルベッドしかないことがあって、こまったわ・・・」
とのこと。
宿まで送ってもらえた。ありがとう!!去る車に、思いっきり手を振って別れた。

さて、ニューカレドニアの物価には驚くことばかりである。
掘っ立て小屋のスーパーで売っている野菜の高さ。

りんご1kgあたり  3500円
トマト1kgあたり   6800円
板チョコ        500円(もちろん普通サイズ)
フランスパン  細 150円

私に買えるのは フランスパンだけである。

貸し自転車 一日2500円 半日 1000円。

海の家レベルの宿泊が5000円である。

あーあ。打ちのめされてしまった。
はやいところ、ニューカレドニアを脱出しなければ。
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by kumaf3 | 2006-04-26 10:04 | 南太平洋の島めぐり編  

ウベア島での出会い

5時に起きると、私の目覚ましの音のせいで、部屋のみんながおきてしまった。

世界一周中の女の子も、起きて「行ってらっしゃい」と見送ってくれた。ありがとう!
しかし、雨!

バス停までの15分間だけは止んでくれた。
路線バス「BLUE LINE 2番」で国内線の飛行場まで行く。
飛行場には、新婚旅行できた日本人カップルがいっぱいいた。

「眺めのいい席をシルブブレ」と搭乗手続きの人に言うと、「自由席だよ」とのこと。
無事飛び立って、およそ40分のフライト。近づいてきたウベア島の海の色はブルーグリーン。
着陸直前には虹も見えた。

さぁーて、もちろん、ここでの宿は決めていない。
とりあえず、安いというバンガロー「ブープレ」に行ってみたいのだが。。。

日本人団体ツアーの世話をしている現地の男の人がいたので、聞いてみると、ブープレ行きのバスを教えてくれた。

空港から10分くらいの宿「ブープレ」で値段を聞いてみる。
3850フラン(およそ5500円)。まぁまぁである。

ここに泊まっているというかわいい日本人女性がいたので、聞いてみる。
もっと安い宿が南にあるようだ。

一泊2600フラン、と宿ガイドに書いてある。

日本人女性のAさんがフランス語で交渉して、明日以降、3泊分の予約を、この宿からしてもらった。今夜はこの宿しか空いていないそうだ。

Aさんは、会社を辞めて、いろんなことを吹っ切るために、ここにきたそうだ。

「もう今日帰りますから」
とパン、水、クッキーなどをくれた。ありがとう!
そして私を「25歳」と予想してくれる人のよさ。

この日はその後、海に向かってイオン導入をしたのは言うまでもない。

この宿、ブープレ。
扉を開けて、外の緑を見ながら、鳥の鳴き声を聞きながら歯磨きをしていたら、幸せな気分になってきた。ひさしぶりに感じる幸せである。

この旅が始まってから、はじめてリラックスした。

夕方、宿からすぐの、海を見に行った。信じられない色、砂のきめの細かさ。
小麦粉並みである。

こんなにきれいな浜辺に、誰もいない。

今夜は、初めて、目覚ましをセットせずに寝られる・・・・
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by kumaf3 | 2006-04-25 10:04 | 南太平洋の島めぐり編  

my first sightseeing....

hi!
I m alive at Vanuatu...!
I went to small island to shnokeling .I saw many small colourful fishes!

and yesterday,iwent to the island .it is far from vanuatu main island to see vorcano(KAZAN). KAZAN IS LIVE!!

I climbed 316m Volcano(KAZAN) mountain.(it was so hard ! but easily than FUJI mountain)at night.

KAZAN is bomb every 10minutes.

IF you have qurious about it,please visit this site.

http://www.tanna-vanuatu.com/



By the way...

This trip is so hard ....i am doing oreganize my trip and pay a lat of money,and move with my 22kg lagage.everyday.
and of course whether is so hot.
It is like a SYUGYOU for me....but i do not want go home now...i have to do.
thank you for your check my trip!!!!

i am appriciate everything and i don t forget smile!
thank you!!


*****************************************************

[訳]
バヌアツです。まだ生きてるよ。
小さな島へシュノーケリングに行くと、カラフルな小さい魚が沢山いました。

昨日はバヌアツのメインの島から遠く離れた島に火山を見に行きました。
火山は生きてます!

夜に316メートルの火山をのぼりました(とても大変!でも富士山よりはましかも)。
火山が10分おきに噴火しています。

興味があれば下のサイトを見てください。
http://www.tanna-vanuatu.com/

ところで、

今回の旅行はとても大変。自分で全部決めるし、旅費もかさむし、22キロもあるバッグを持って毎日移動してます。もちろん、とても暑いです。修行みたい。でも、今ここで日本に帰るわけにはいかない。やり遂げなくては・・・・。

私の世界一周の様子をチェックしてくれてありがとうございます。

全てのことに感謝して、笑顔を忘れないようにします。
ありがとう。

                              [和訳 abe様ありがとうございます。]
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by kumaf3 | 2006-04-24 11:26 | 南太平洋の島めぐり編  

バヌアツからニューカレドニアに戻る

朝食はモサモサしたパンに、ジャム、マンゴー。
コーヒー、紅茶もあったが、白湯にする。

朝食を取っていると、ギターバンドが食堂小屋に入ってきた。7人ほどいる。
ギター3本、ウクレレ2本、ベース(なんとヒモ一本!)。

さよなら演奏だそうな。
結構、BEGINっぽい音楽で、歌もうまい。感動。

しかし、5,6曲もやると、やりすぎである・・・。

さて、このバンガローともお別れ。
ちなみに、不便なこの土地にある「ジャングルオアシス」。飛行機往復と空港からの送迎、一泊代で4万円だから、単純に宿泊代は1万円くらいかな?と想像していたが。

おっちゃんに聞いてみたら・・・

「2000バヌー。(2500円)」

あの案内所め!手数料とりすぎやぞ!!!
予約なしでタンナ島に行き、空港でいかりやを見つけて、飛び込んだほうが断然安上がりです。
お試しください。

帰りのMITSUBISHI4駆の荷台には、さっき食堂でお別れ演奏してくれたバンドのメンバーがのった。
「彼らはどこ行くの?」
ボスも乗り込んでいる。

「きょうは録音なんだ。CDを作る。FM局に行くんだよ」とのこと。
ボスはマネージャーも兼ねているようだ。

(バンドのメンバーせいぞろいの写真が載る予定)

空港では、昨日一緒に登山をしたオーストラリアの青年アーメン君がコーラをおごってくれた。
いろいろ話をする。
彼の両親はエジプトから移住してきた。どおりで彼のルックスはエキゾチックだ。
彼女はオーストラリアのアボリジニ。
2人で歩いていると、ジロジロみられるそうだ。

どうして2人で旅行しないの?と聞くと、
「離れることは2人にとっていいことなんだ。旅行している間、これまでよりずっと彼女のことを思うよ。きっと帰ってからは、もっと大事にできると思う。特に男にとって、離れていることは、とてもいいことだ」
という。彼女にはネックレスと、植物でできたポシェットの土産を買っていた。

二人でバヌアツのポートビラに戻り、時間があったので、街に出る。
私はネットショップへ、彼は彼女のお土産を買いに。

ネットやさんで、彼がもう行くというので、御礼とお別れをする。

あ~あ、せっかく知り合いになれたのに、メアドも聞かなかったなぁ。
縁を捨てるのはもったいない。
これからは、旅で知り合う人の縁を大切にしよう。

バヌアツを出国し、ニューカレドニアへ戻る。
しかし!驚いたことに、バヌアツ発は19:40予定(搭乗券にも書いておる)なのに、18:20から搭乗が始まり、18:30には飛び立ってしまった!

こんなんあり?

ま、早く着くのはうれしいことだが・・・。

ニューカレドニアで御用達のユースホステルには、9時頃、到着できた。
4日前に「遅くチェックインする」ことを伝えていたので、フロンと横の扉に、わたし用の鍵が紙に包まれ、貼り付けてあった。ありがとう。。。

しかし!明日の朝もウベア島に朝早く行くので、フロントの人にお金を渡せない!
しかたない。紙にお金を挟んで、貼り付けておこう。

ユースで、洗濯物をアイロンで乾かそうと、ランドリールームに行くと、赤いキャミソールドレスを着た日本人女性がいた。私より少し年上のようだ。

ここには、フランス語を学ぶためにきているそうだ。(ニューカレドニアはフランス領)
学校はお金がかかりすぎるので、ここで友達を作って、習熟しているそうだ。
彼女には9歳の子供がいて、おばあちゃんが預かってくれているとのこと。

夢は何ですか?と聞くと、
「ちいさい頃から、フランス語をペラペラになるのが夢だったの。習得したら、子供のためのフランス語に触れる教室を日本で開きたい。夢は叶えないままでいると、ずっと燻ってしまって、よくないわ。実行してしまわないと、ね!」
と、お互い、励ましあうことができた。

ユースの部屋に戻ると、黒いワンピースを着て、横になっていた日本人女性がいた。
社会人になったばっかり、だそうだ。
「会社に入ったんですけど、そこはベンチャーで、いきなり60万円で、11月まで好きなことをして来い、と言われて、世界一周チケットを買って、回ってるんです」

う、うらやましい・・・。

その夜、あめがザザ降りで、あまり寝付けなかった。
明日の朝も、5時起きである。
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by kumaf3 | 2006-04-24 09:24 | 南太平洋の島めぐり編  

きょうはヤスール火山で爆発だ!

「なんでバヌアツ人はこんなに昼間っから道ばたで暇そうにダラダラしているんだろう。」
とおもったら、全国的に日曜日だった。旅に出ると毎日平日、毎日日曜日だもんなぁ。

けさは、シュノーケリングを楽しんだハイダウェイロッジのある島を7:45に出発。
あらためて、海のブルーに見とれる。
愛媛県で言うと、旧西海町のフェリー乗り場並みのブルーだ。

浜のバス乗り場(といってもただ、一本松が立っているだけである)で延々、待つこと45分。
バスが来なければ、22キロの荷物を背負って、空港まで歩くのか。。。
と思って覚悟をした瞬間、のんきそうなバスが一台やってきた。
たすかった。。。

おっちゃんはのんびり走っていたが、私に飛行機の時間を聞くと焦ったようで、がんがん飛ばし始めた!!

無事間に合い、200バヌー(250円)渡す。ありがとう!タンキュー!

ヤスール火山のあるタンナ島へいくぞ!
驚いたのはバヌアツ国内線のカウンター。
出発時刻表は、「ホワイトボード」。
かなり黒ずんでいる、まあいいけど。

およそ1時間30分のフライト。バヌアツを空から見ると、本当に海と島がきれい!ビバ!サンゴ礁!

空港に降り立つと、赤いアロハシャツを着た、いかりや長介似のおっちゃん(バヌアツの男性は、ほとんどいかりや似である)がバンガローの名前の札(もちろん手書き)を持って立っていた。

ええっと、私のロッジって、なんていう名前だっけ?

バウチャ(予約支払い証明)を見ると、おっちゃんのロッジ「ジャングルオアシス」のようである。

「ジャングルオアシス」・・・聞くからにジャングル、野趣たっぷりである。

ちなみに、わたしはそんなにワイルドな宿を求めているわけではない。
(そりゃ、温泉のある、今には机と座布団があって、お茶菓子のひとつもあるような和風高級宿が一番好きです。)

「道が悪いから、1時間30分くらいかかるよ」といかりや。
いかりやはりっぱなMITSUBISHIの4駆に荷物とたった一人の客である私を乗せ、やしの茂る道を運転し始めた。
アスファルト舗装なんて、してない土の道だ。

緑いっぱいのドライブ、うーん快適!

と思ったのは30分くらいで、進むにつれて、道はデコボコ!
ちょっと話題のエクササイズマシーン「ジョーバ」(わからない方は検索しよう)並みのロデオ状態。体幹トレーニングには最適である。

いかりやは、ところどころで、現地の山奥の人たちを荷台に乗せてあげている。


ロデオはもうたくさん!とドライブしているうちに、目的であるヤスール火山に到着!
麓は砂漠になっていて、砂漠4駆ドライブでジェットコースター気分を味わう。
いかりや、いいテクニックじゃん!

ヤスール火山は、もくもくと煙を上げていた。
活火山である。噴火が見たいのだが、煙だけ?
だったらがっかりだなぁ。
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いかりやの働くロッジは、ヤスール火山ちかくの山奥にあった。

いかりやはドライバーで、もうちょっと恰幅のいいオヤジが挨拶してきた。
「ここでの楽しみはいろいろあって、乗馬やトレッキング、火渡りダンス・・・でもお前は一泊だけだから、無理だな。日本人たちにここを紹介してくれい」
へえへえ。しかし、火山以上の魅力はどうも・・・・。

とにかく野趣あふれる、というか、野生そのものの場所だ。

わたしの泊まるロッジ(小屋)は、ベッドに蚊帳があり(助かった!)、およそ5畳ほどの広さ。
壁は竹でできており、屋根は木の皮製。

ほかにも小屋はあって、欧米人が泊まっていたりする。
敷地にはいろいろな熱帯植物、椰子などが茂っている。

トイレとシャワーの小屋は離れにある。
しかし、シャワーの部屋は木の壁がカビっていて、とても入る気分にはなれない。
トイレも然り。
でも、もっとすんごいトイレはマダガスカルで経験済みなので、まだ入れるほうである。

恰幅のいいおっちゃんは、食事を勧める。
「ランチは750バヌー(850円)、ディナーは1000バヌー1200円だ」

どんなものを現地の人は食べているか知りたかったので、とりあえずランチを試してみることにした。

ランチを頼んでおよそ1時間半後(もう、食事気分も萎えた頃・・)、女性が「ランチ」と呼びに来た。

食事をする小屋にいくと(電気はなく暗い)、ナイフとフォークが私のために並べられ、2皿運んできた。ほかほかの白ご飯に、きゅうりの輪切りっぽい野菜のツナ炒め、おかず用バナナのソテー。もう一皿は「パンプルムース=グレープフルーツのザク切り」のみ。

ご飯は多分、私のために炊いてくれたのだろう。電子レンジもなければ、ジャーもないから。
(電気は発電機を使って、夜のみ使える)

ツナ炒めは少しカレー風味、バナナは結構果物とはちがう食感。

ご飯は残してしまったけど、ごちそうさま。

これで850えんかぁ。でも、しょうがないなぁ。

4時頃に火山に行くというので、それまでエネルギーを温存することにする(つまり昼寝)。

ところが、4時になっても4時半になっても出発しない。
5時過ぎになってやっと、となりの小屋に泊まっているオーストラリア人男性ヤング4人と、現地青年ガイドとともに、登山を開始。

もう、薄暗くなり始めている。

でも、いかりやの言うことには「火山までは、歩いて25分」なので、大丈夫かな。
暗くなったほうが、火の粉とか見られて、格好だ!

「ねぇねぇ、もう40分くらい歩いてるよ?」
歩くというよりは、登山、ぜえぜえ。

現地青年ガイド「いま半分だ!」

え?半分!?
うそー。

もう、真っ暗だ。懐中電灯を使う。もちろん舗装などしていない登山道を、ひたすら登る。
オーストラリア人青年たちは、ウォッカを飲み飲み。よく上れるもんだ。

「ほら、火山が見えてきた」

あ、ホントだ。はるか遠くに見えてきた。。。はるかな道のり・・・・。
本当にあそこまでいくの?もう汗だく。
オーストラリア人は上半身裸になった。

「きみはパワーがあるな!ジムにいってるの?」とオーストラリア人青年。

いやいや、昔いってましたけど・・・。
でも、このときは自分の体力に感謝した。
けっこうな登山だ。

「時間が来れば、きっと到達できる」

これは仕事でも得た教訓だ。
16時間の耐久DJも、時間が来れば、終わる。

ジムでのエクササイズも、運動時間の乗り切れば、目標カロリーは達成できる。
ひたすら、続けること、だ。

草木も茂らない火山を登ることおよそ1時間30分。
やっと、火口から赤く染まる煙が見えてきた。

「ほら、あの煙、見たことあるかい?僕は初めてだ。」
一緒に私のスローペース登山に付き合ってくれたオーストラリア人=アーメン君が聞く。
「ないない!初めて!」

だんだん興奮してきた。
ときおり、小さな爆発音が聞こえてくる。

ちなみにここにはバヌアツ名物「世界でただひとつのポスト 火山編」がある。

とうとう、火口の縁にやってきた!

ザザー、ザザー。溶岩の波音だ。

10分に一回、大きな爆発があり、その間にも、小さな噴火がある。
飛び散った溶岩は、まだやわらかい溶岩の上にボテ、ボテと降り注ぐ。

f0050468_1132893.jpg


大きな噴火がある度に、「キャー!」と声を出してしまう。

「昔、この溶岩が直撃して、日本人女性が死んだよ」
ひえ~!やめちくり。


30分くらい、噴火を眺めて、満足!!!

下山し始めると同時に雨が降り出した。
ロッジから迎えの車が来ていたので、助かった。。。

ロッジに帰るとザザ降り!ディナーは食べるか?ときかれるが、そんなに期待できそうもないし、めんどうなので、断る。
汗と雨でぬれたので、薄汚れたシャワー室でシャワーを浴びる。

ふつう、愛媛では大雨が降ると雷がなるのだが、ここではまったく雷が鳴らない。

部屋に帰ると、蚊帳の中に、茶色いゴキブリが(食事中の方ごめんなさい)。
まぁ、野趣たっぷりである。なんとか追い出し、大雨なので、別棟のトイレに行くこともままならず、我慢しながら眠った。
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by kumaf3 | 2006-04-23 08:18 | 南太平洋の島めぐり編  

バヌアツ!

優柔不断、他力本願の総本山総裁の私にとって、旅は本当に修行である。
毎日、選択を迫られ、とてもシンドイ。

毎日毎日、自分の旅行の手配にクタクタ。。。
まだ、少しも休めていない。

いまや、初めて行く国の宿が決まってないことくらい、屁の河童である。


そしてもうひとつ。
「口に出したこと、やるぞ!と思ったことは、かなう確率が高い!」

・・・これはここ数日で実感。



さて、夕べからバヌアツに来ている。暗い中到着したが、空港の案内所で安宿を聞き、ATMで現地通貨を引き出す(まったくレートがわからないけど)。

そして、この国ヴァヌアツくんだりまで来た目的である「ヤスール火山」を見に行きたいが、と相談してみる。

「ヤスール火山は、とても遠いわ。タンナ島にあるの。飛行機で行くのよ。あしたは土曜日で飛行機会社は休みだし、月曜日に帰るんだったら無理だわ。」

あらー。がっかり。そうなの。。。。

で、ホテルは3800バヌー。4500円くらい。
ネットやサンを探す。が!高いわ、接続が遅いわ、日本語が打てないわ!
仕方なく、英語でブログを更新。20分利用で200バヌー。(300円)

青空市場が開催中だ。
でも、夜だよ?

「明日の午後まで、ずっとやってるのよ!」

ええ!?オールナイト青空市場!!

なんか楽しい!ここは、アジアの活気がある!みんな姿は南太平洋人だけど。
椰子の実を買って飲む。ゴクゴク。うまいなぁ。

飲み終わった後の内皮をスプーンでほじって食べるのがうまいのよね。
お兄さん、これ、割ってくれない?

「だめだ。大きい包丁がないんだ。」

そうかぁ、残念。
あきらめて市場を出た。
市場の外の方で、ナイフを使ってバナナの皮か何かを巻き巻きしているおばちゃんに声をかけてみた。

ココナツ、割れない?

「OK!貸してごらん!」

おばちゃんは、私のココナツを受け取ると、座っていた木製の台の端に、ココナツを打ち付けた!
ガン、ガン、ガン!

おいおいおいおい、おばちゃん、大胆な!

でもみごとに2つに割れた。
大きなナイフなんてなくても、割れるんだね!

ありがとう!

ホテルに着いて、フロントのお姉さんに聞いてみた。
ここの人たちは何語を話すの?

英語も話すけど、もうひとつ「ビスラマ英語」というのがあるそうだ。
サンキューじゃなくて、タンキュー。
フルーツとは言わなくて、ココナツ、パッションフルーツ。

簿妙に違うようだ。

なんだかバヌアツ、面白いぞ!

久しぶりに旅のうれしさを感じながら、眠りに着いた。

とおもったら明け方4時。

ゴゴゴゴー!

地震だ!けっこう横揺れが続く。震度2くらいだけど、津波は大丈夫かな?
ここは海沿いの街だ。。

きのう、お守りの紐も千切れたし、不安になる。

不吉な予感がしたので、服を着て、寝なおした(着てなかったんかい!)。

暑い日差しをカーテン越しに浴びて、7時過ぎに目を覚ます。

8時には近くの案内所が開くので、ヤスール火山のツアーがあるのか、聴きにいくのだ。
わたしはあきらめないぞ!


しっかし、おきようとしても体が重い。疲れている。毎日、移動しながら旅の手配。

旅立って以来、休息日や観光などしていない。
しかし起きねば!
強い日差しに備えて、日焼け止めクリームをぬる。

で、案内所。

ヤスール火山行き、今日はダメだけど、明日なら大丈夫!!だって!

値段は、宿込みで30000円くらいかな?と想像していたが、40000円!ひえ~!!!

これまでに一体いくら継ぎ込んあんだ、ワシ、とおもわず考え込むが、ここへ来た目的は矢スール火山!!と決心し、申し込む。くっそー!

そしてもう一件、ダイビングのメッカ、メレ島にあるハイダウェイロッジというところに泊まってみたい。これもお願いしてみる。

トータルで45000円ほどになる。ええい!ままよ!
どーんと支払う(泣きながら)。


こうなったら、食費を削るしかない。
バナナ120円、ビスケット80円を購入(泣けるでしょ)。これでのりきるッ!

しかし、どーんとお金を使ってしまい、暗い気分になる。

しょうがない、行かなくちゃ。

案内所のお姉さんは、ヤスール火山のチケット発券があと1時間ほどかかるというので、今の宿を引き払う準備をしに戻る。

うんしょ。

荷物の整理っと。
で、今日泊まるハイダウェイロッジまでの安い行き方をフロントのお姉さんに聞く。

バスはね、下で拾えるわよ。
おいで!

おねえさんは親切に、私を導き、一緒にバスを待って、乗せてくれた!
「この子、ハイダウェイロッジのフェリー乗り場まで!」

ありがとう!親切に!

しかし、バスとは名ばかりで、日本で言うところのマイクロバスだ。

いろいろなところで現地人のお客さんを拾い、入り組んだ村々まで送る。これで200バヌー。250円くらい。おかげで、村の端々まで観光ができるが。。。

いつまでたっても目的地まで着かないんじゃ~!!

こんなわたし、30分ほどバスに乗りながら、大変なことに気づく。

明日、ヤスール火山に行くためのバウチャーを、案内所にとりに行かねばならぬことを忘れている!
一時間後にチケットができるから、といわれていたのに!

もう街から30分も離れているが、タクシーのおじちゃんに言う。
「おじちゃん、忘れ物しちゃった。街まで帰らないと。。。」

おじちゃんはヤスール火山のあるタンナ島の出身で、私に親近感を持ってくれているみたい。

「わかった、お客さんを下ろしてから、街に帰るよ。」

あいかわらず地元のお客さんの大事な足として、グルグルあちこちを回る。
すると、
「私も家に忘れ物をしちゃったわ」
とおばさんが降りていった。200バヌー払って。

これは忘れ物バスだね。

バスに乗り始めて50分くらいたったが、やっとまた街に戻ることができた。
案内所にいくと、ちゃんとチケットが出来上がっていた。

いったん降りたおっちゃんのバスを、泊まっていた宿の下で待っていると、どこからともなく
「フミー、フミー」の声がするような。。。

そういえば、ビスラマ英語で「フミ」という意味の言葉があるんだっけ?

「フミー、フミー」

よく使われる言葉なんだなぁ。私の名前って。

「フミー!フミー!」

なに!?私を呼んでいる???

上のほうから声がする!見上げてみると、宿のお姉さんが私に叫ぶ。

「フミー!パスポート!!」

あ!しまった!!!宿に預けたパスポートを、チャックアウトのとき返してもらい忘れていた!!
あわてて、戻してもらいにいく。

ああ、よかった。。。バスに親切に乗せてもらってから1時間が過ぎていたが、あれから私がグルグルしている間、宿(2階にある)からわたしを探してくれていたのであろうか。

わたしが街に戻ってきて、ヤスール火山のチケットをもらうまで、ほんの1分である。

偶然か、待っていてくれたのかわからないが、きっと彼女たちは私が帰ってくるのを待っていてくれたのだろう。
今日の宿、はいだうハイダウェイロッジの島に渡っていたら、なかなか帰ってはこれないので、本当に助かった・・・。

なくすと旅が続けられないパスポートと、ヤスール火山行きのチケットを手にしたわたしを、おっちゃんはまた乗せてくれ、バスはまたまた、ぐるぐるしながら、ハイダウェイロッジ行きのフェリー乗り場に向かった。

「ここだよ」
おっちゃんは、大きな木が一本立つ、砂浜に私を下ろし、笑顔で去っていった。
まともに来れば30分ほどのみちのりを、結局、1時間半ほど乗っていた。

しっかし、フェリー乗り場といってもただの砂浜。
ここにテントを張っている人も結構いる。

500mほど先に、ハイダウェイロッジがあるマレ島がみえる。小さな島だ。
フェリーとは名ばかりの、エンジンをつけ、申し訳程度の屋根をつけた屋形船がやってきた。

ほんの10分ほどで島に到着。
受付で名前を書き込む。シートにはドミトリーの宿泊料金がすでに書き込まれている。
2780バヌー。

あれ?案内所では3200バヌー取られたけど。
くっそお。手数料かぁ。まぁしょうがない。予約なしでも泊まれたみたいだけど。
そんな事情はわからなかったもんね。

ドミトリーにはいると誰も客は居らず、ベッドにはハイビスカスが飾られている。

荷物を運んでくれたおにいちゃんに
「ここはダイビングとかシュノーケリングができるの?魚はどれくらいの大きさ?」
と聞いてみると、
「たくさん魚はいる。このあと12:15からシュノーケリングの船が出るよ。」
宿泊者は無料なので、早速服を脱いで(こんなこともあろうかと、下に水着を着ておったワシ)、バタバタと埠頭へ。

欧米人がたくさん乗り込んでいる。
船で10分ほど行くと、シュノーケリングスポットだ。

早速エントリー。

うっひゃー。シマシマの熱帯魚がたくさんだ。
荷物を運んでくれたおっちゃんはダイビングやシュノーケリングのガイドもやっていて、一緒に水に入る。
およそ40分ほどのシュノーケリング。

まるいヒトデをアメフトのボールのようにやりとりしたり、サンゴ礁の上に立ってみたり。

おっちゃんは私の手を引っ張って、いろいろ見せてくれる。
あれ、おっちゃん、手が恋人つなぎになってるけど・・!?(指と指を絡める)

帰りのボートで、欧米人さんが
「このポストカードを出したいんだけど」
と。そう、この海には海中ポスト、というのがあって、世界でただひとつ、海からはがきが出せるのだ。(はがきは特別仕様、ちょっと高い)

おっちゃんが素もぐりで、はがきを出してきた。

その後、砂浜で、回収してきた葉書を天日干ししているのを目撃。
おっちゃんが出して、おっちゃんが回収するんやね。。。


さて、ここ、ハイダウェイロッジの浜は珊瑚の死骸でできていて、潮が引くときには人差し指ほどの珊瑚が転がり、コロコロコロ・・・とかわいい音を立てる。

そう広くはない浜だが、初めてのコロコロ、というかわいい鈴のような音を、DVDに収める。

夜、浜に出てみると、この旅で初めて、星を見た。
それも、降るような星空。

こんな星空は今まで見たことがない。

と書きたいのは山々だが、タヒチのランギロア島で見た時ほどではない。
黄金に輝く数万の星には、おもわず感動して涙がでそうになった。

しかし、ここバヌアツの星も白く輝き、オリオン座の内側にもこんなに数え切れないくらい星があったのか、と驚いた。
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by kumaf3 | 2006-04-22 18:04 | 南太平洋の島めぐり編