カテゴリ:中部信越大阪東京行脚( 6 )

 

名古屋から東京へ(ちょい改)

とっても感じのよかった名古屋から、午後3時のバスで東京へ。
途中2回ほどサービスエリアで休憩があるが、15分しかないので、バタバタ。。

夜8時過ぎ、東京駅着。

今夜会うことになっているのは、mさん。
世界2周目パリでお世話になった彼女の友人。旅に出るずっと前からの知り合いだ。

「渋谷に来てください」

あーいー。

ひさしぶりの渋谷駅。相変わらず人だらけ。
でも私は人ごみでもぜんぜん平気。

現れたmさんは渋みを増している。

「ドリカムのプロデュースしたお店に行こうかと思って。」

おお、それは話しの種にイイ!

渋谷駅から歩いて15分ほどのビルの中にある。

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お客さんはほとんどいない。

私たちは外のテラスに陣取った。

少し寒いね、などと言っていると、ブランケットを貸してくれた。


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野菜たっぷりのメニュー。お洒落なカクテル。

sumileについてはココ

公式ページはココ

しかし、料理名に曲のタイトルがついているわけでもなく、

「一体どの辺がドリカムなんでしょう?」



「ハテ。」



小雨がぱらついてきて、アクリルの椅子に飛沫が付く。
それがまたアクリル壁に反射している。

透明の向こうは、東京の夜景。

「こんな感じがドリカムっぽいといえなくも無い、かも。」

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(次のアルバムジャケットにいかがでしょう^^;)

mさんの友人も到着して、旅話、東京話、昔話でもりあがる。


mさんは、将棋の趣味が高じて、将棋記者をしているのだ。
好きなことが出来て、今とても幸せなんだそうだ。

そして、東京&日本を満喫する生活・・・。

うらやましいぜ!




「土曜日に帰るの?じゃあまた金曜日に会いましょうよ。素敵なカフェにご案内します。」


mさん、その前向きな感じがイカス・・・。


「じぇひ参加させていただきます!」

再会を約束して、渋谷駅で別れた。



さて、東京での宿は・・・・居候!

先日、松山に立ち寄ってくれた世界一周のKさんが東京で居候しているというので、そのお宅に居候させてもらうのだ。(居候が居候を呼ぶ)

もう深夜。渋谷近辺で飲んでるはずの居候Kさんに電話したら・・・

「ちょっと、予定が変更になっちゃって、タクシーに乗って恵比寿に来てくれない?」

ハ?

はぁ・・・。居候の身ですから、おっしゃるとおりにするしかございません。

恵比寿でKさんに再会。

「いま、飲み会の途中でさ、終電なくなっちゃったんだ。」

Kさんの飲み会に途中参加。
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80年代歌謡がかかり、ミラーボールがゆれる渋いバー。

そんでもって、その夜は仲間の、素敵なマンションに居候。

ああ、やっぱり人んちが大好きだぁーーー!

(私って、人んちフェチ?)


翌日の日中は、元会社の上司を訪ねて麹町へ。ランチをご馳走に。

カレーに1800円も出すのは初めてだー(上司にゴチになりましたが)。

東京はスゴイわ。

ちなみに私の一番好きなカレーやさんはココ
(インドふうではなく、家庭料理ふうです)



午後からは、南米で知り合ったmさんに会う。

mさんは、九州の出身だが、東京で求職中(無事、先日決まったそうで)。
東京のドミトリーの、

押入れに住んでいる


押入れの下の部分にはアメリカ人が住んでいて、ドアは一枚づつ自分のモノにしているという。

こんなやり方もあるんだよ・・・。



お茶を飲んだ後、皇居の周りを一周。暗くなってきた。そろそろお別れだ。
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「お互いがんばろうね!」


さぁ、今夜からはいよいよ横浜の一戸建てのお宅に居候だ。

これまた素敵なお宅で。。。なんと一部屋丸ごとお貸し頂いた!

夜はありものでKさんとご飯を作り、あるじを待つ。

帰ってきた家主さんは、とても素敵なビジネスマン@@(クマ緊張)!

しかも、猫とバイクが好きだなんて、私たちって運命かしら・・・(ちゃうちゃう)!

猫のTちゃんは飼い主Oさんにしか心を許しません。

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            おいでおいで!

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            ニャー、なんかくれるのー?


             ごめん、呼んだだけ~^^;



             その夜は3人でwiiでハッスル。
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      バットにかすりもしません。

野球やテニス、ゴルフにボーリング。。。
周りのザワザワ感や、球にスピンを掛ける具合まで、もうボーリング場に行かなくても十分臨場感も楽しめるwii。

パソコンも使い放題で、もう「ここに住んでもいいですか?家賃1万円で。」状態。

ありがとうございますOさん、そして居候の先輩Kさん。



翌日は夜から行動開始(昼間はぐうたら)、イースター島で出あったTさんと新宿で再会。

餃子をつつきながら、この冬行くという南米の旅のルートをアドバイス(ベネズエラ行っててよかった)。

お茶をしながら、わたしは国内のおススメ地を教えてもらった。

Tさんは、平和をモチーフにしたモニュメントを世界中に設置していきたい、という夢をかなえるべく動いている。そのために華道を習いはじめたそうだ。
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「まずは北朝鮮から始めてはどうかと思って。話題になるでしょ?」

「それはそうだけど、許可が難しそうですよねー。」

困難にぶち当たることもあるだろうけど、でっかい夢を持って、その実現に一歩一歩進んでいく人っていうのは素敵だ!

それが生きる醍醐味だろう。




翌日も夜から活動。(旅の疲れを素敵な邸宅で癒す極楽な毎日です)

今夜は、将棋記者のmさんたちとカフェに行く日だ。

待ち合わせは原宿。(修学旅行以来だな)

神宮前のほうまで25分ほど歩く。

とてもアットホームなおもてなしのカフェレストランがあった。

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mさんの御用達の裏原宿のカフェ「J-cook」。
ひとりぐらしでも、こんなところで晩ご飯が食べられたら、さびしくないだろうな。

J-COOKのページはココ

この店オリジナルの、でもなんだか懐かしい味を堪能させてもらった。
mさん、ありがとう・・・。


さぁーて、10日間の旅もそろそろおわり。明日は羽田から松山だ。


人の温かさにもたくさん触れられたし、おいしいものも味わった。

もっともっと日本も知らなければ!

そんなわけで、まだまだ私の中の「旅の虫」は治まりそうもありません。

次はどこに行こうかなぁ。。。



と、感慨に耽っている場合ではなく、翌日の飛行機は
「松山からの修学旅行生150名を乗せるための機材調整」と言う理由で、17時発の予定が1時間遅れ。

飛行機に乗り込んでもさらに
「北海道からの乗り継ぎのお客様をお待ちいたしております。」とさらに30分遅れ。


おいおい、私は20時にFM愛媛に行かんといけんのよぉ!!


そう、翌日から始まる新番組の番組宣伝のために、20時からの生放送に出なければいけないのだー!!


飛行機代ってのは時間を買ってる ってことなんだぞーーーー!!


アセアセアセアセアセ!!!


・・・と、いつもこんな調子なんですよ、トホホ・・・。



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そんなに急いでもなるようにしかならんゾ。(羽田空港・展望階のウシ)







-------------

ご注意  この日記は、9月24日から10月5日までの中部東京の旅を回想して書いています。

せっかくですが「会おうよ!」とメールをいただいても、もう東京には居りませんので、ごめんなさい^^;

また行きますので、その節はよろしくッ!!

くま

^^^^^^^^^^^^^^^
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by kumaf3 | 2007-10-24 22:52 | 中部信越大阪東京行脚  

岐阜の名所、大盤振舞!!

いつもご愛読ありがとうございます^^

お楽しみいただいている「中部信越大阪東京行脚」編は、9月後半~10月5日までの旅を綴っているものです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


翌朝。

スヤスヤー。

え?もう7時?


「どうして7時に起きないといけないんでしょうか?

おやすみなさい~フガフガ~。」



スヤスヤスー、寝心地最高・・・。



いかんいかん!


ここは心を鬼にして眠気と闘い、白川郷へ向かうのだ!

4日前、名古屋でダウンしてしまい、長野の「奈良井宿」行きがパァーになってしまったではないか。

「7時に起きて、8時には出発するよ」

という宿主・P氏の言葉がよみがえる。

彼は世界・日本を股にかける旅人だが、バックパッカーではないので「どうして起きないといけないんでしょうか、フガフガー」とはならない。


「用意できたー?」

「ハハハ、ハイ!」


さっそく国道(何号線だっけ?)を北上。

岐阜市から白川郷は2時間半ほどもかかる。むしろ富山からのほうが近いのだ。
P氏には無理をさせちゃったなぁ・・・。

途中のサービスエリアで名物「朴の葉(ほうのは)寿司」を購入。

朴の葉とは、長さ20センチくらいあるでっかい葉っぱ。

この葉っぱがつくのは「朴の木」。初めて聞いたなぁ、そんな木。

「モクレン科の落葉高木。日本特産。山林中に自生し、高さ約20メートル。葉は大形の倒卵形で、枝先に集まってつく。5、6月ごろ、黄白色の大形の花を開き、強い芳香を放つ。花びらはさじ状で6~9枚ある。材は軟らかく、家具や下駄に利用。葉は食べ物を包むのに用いられた。」

(大辞泉より)



山の幸がお寿司の具で、朴の葉の香りが寿司飯にうつり、かなりおいしい!!
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車はいくつもの山や丘、ダムを超え、飛ぶように走った。

電光掲示板では気温15度を差している。

「白川村」と言う道路標示を発見!「うわ~!」ドキドキしてきた。

いよいよ、日本で一番行きたかったところ「白川郷」に着くのだ。

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車は田んぼの丘の上を上り、駐車場に到着。

こっちこっち。

ん?どっち?

うわぁ~~~~~~!


こ、これは・・・!

桃源郷だ~~~!!

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こんなところが残っているなんて。。。

山里に忘れられた、ファンタジーの世界。。

す、すごいよぉ・・・。

村に下りてみると、のどかな風景を歩くことが出来る。
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トマトはおばあちゃんがつくったもの。一袋100円。激ウマ。
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はぁ~、雪の冬に、泊まりに来たいなぁ。
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秋の匂いがする。
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ん?
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めめんこって・・・!

なんですか!めめんこって!
「めめんこっちゅうてね、ゆきやなぎのこと。」

おみやげ処「めめんこ」にお越しの際は、こちらにお車を。
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こんなモナカ初めて見た。
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おなかがすいたので、朴葉(ほうば)味噌定食を頂く。

朴の葉の上に味噌を載せ、下から熱すると、懐かしい味噌の香り。。豆腐やみょうがにその味噌をつけて食べる。

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ご飯につけてもおいしい。。(ご飯に味噌をつけて食べるのは「田舎者」らしいわ・・・)

その後も、サービス精神旺盛なP氏は、飛騨高山や・・・
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「うだつの街」に連れて行ってくれた。

もしかして岐阜って名所だらけやん!?


夜は仲間内のパーティに参加、と一日が充実しまくりクリクリ栗原小巻。


そのほか、書き切れないほどいろーんな体験をさせてくれたP氏に、大感謝。

岐阜の文化と自然、そしてP氏のフトコロの大きさを知らしめてくれました。

P氏のような行動力・実行力があれば、人生が何倍も楽しめるんだろうなぁ。


その後、名古屋で用があるので、泣く泣く岐阜に別れを告げる。

岐阜名物その1↓
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そばも絶品・・・。

岐阜名物その2↓
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翌日、名古屋。

用があるビルは、初めての場所。一応カンタンな地図は持ってきたんだけど・・・。

地下鉄の駅を出て立ち止まり、地図をジーッと見ていると、うしろから女性の声が。。

「何かお探しですか?」


「ハッ!そうなんですー、○○ビルって言うんですけど・・」

「ええっと、番地はわかりますか?・・・あ、わたしの職場と近所みたいですね。一緒に行きましょう」

うわぁ~、あっちから声を掛けてくれて、行き先を探してくれるなんて、親切やなぁ・・・。

でも、なかなかビルは見つからない。


「おじさんに聞いてみましょう!」



「すみません、○○ビルを探してるんですけど・・・」

「うーん、ちょっとわからんねー。」

「ああ、そうですか。。。ありがとうございました!」



もうかれこれ10分くらい、一緒に探してくれる女性と、あたふたと○○ビルを探す。



「元に戻ってみましょう!」

「そうですね!」



すると、さっきのおじさんが地図を持ってきてくれて、

「○○ビルは、この先の角を右に曲がってすぐじゃ!」

うわー、おじさん、あれから探してくれてたんや!ありがとう!!!

名古屋の人も親切だなぁ・・・・!!!



無事、○○ビルは見つかり、女性とは名刺を交換して、

「また名古屋にきますので、遊んでくださいね!」

再会を約束して別れた。名古屋の友人第1号だ!

こうやって、方向音痴だからこそ、知り合いが出来る(迷惑もかけるけど)。



おかげで小用もなんとかうまく行き、名古屋から東京へ向かうバスに乗った。


およそ5時間半後、今夜は東京でこれまた久しぶりの友人に会う。
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by kumaf3 | 2007-10-16 00:33 | 中部信越大阪東京行脚  

大阪の神様-岐阜

大阪の宿は世界一周の前日にも泊まっていた大型安宿!

西成区にある「ビジネスホテル中央」。


宿の前にはホームレスのおじさんが寝ている


でも、寝るだけの者にとっては快適~!近所の缶ジュースの販売機は50円だ・・・^^;

イメージ悪いかも知れないけど特に危険は感じない。


さて、大阪での小用を済ませ、地下鉄に乗ろうとホームへ。

50才代くらいの女性と目が合いそうになった。以前の私なら、目を逸らしていただろう。

「ニッ!」

すると、その女性も「ニコッ」。

へへー、得しちゃった。

旅行中、人に笑いかけると、必ずその人から素敵な笑顔が帰ってくるので、トクした気分になる。いつもやっていた。

日本でこれをやると、変な人、と思われるので、むずかしいのだが。


電車が来るまで時間があったので、女性とおしゃべり。

「ウチの息子がね、港から上海行きの船に乗るので、送っていっとった。

今その帰り。

アジアの写真を撮っててね、機材が重たいので、手伝って見送りに行っとった。」

その女性も海外を旅行した経験があって、


「ニューカレドニアは物価高いですよねー。トマト1kg8000円ですもんねー」

「そうそう!小さい板チョコは500円するし。」


などと、話が合った。


世界2周から帰って、仕事探し中だというと、


「そう!いま大阪は景気回復の波に乗れてないわ。

うちの息子も海外から帰ってきて、おかん、大阪はいかん!言うとったわ!

儲かっとるのは東京やな!

あんたやったら、やっていけるわ!ううん、絶対いける!

なんか他の人と違うオーラが出てるわ!」



そ、そうですか?ほんまかいな!?


新大阪駅で別れるまでいろいろ話した。


なんだか、この人は、神様が化けて励ましてくれてるのでは?と思うほど元気が出た。

記念に写真を撮らせてください!

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人が早足で行き交う中で、お互い写真を撮りっこして、別れた。

「頑張りぃな!」

「ありがとうございますッ!」

ニコッとしただけで、こんなにお話しが出来て、元気をもらえるんだもん、トクだよなぁ~。


女性と別れ、さぁ!行かなきゃ。


目指すは東!岐阜ーッ!



岐阜?


岐阜には南米で出会った旅友達のP氏がいる。

私が中部に来ていることを連絡すると、超多忙中、つきあってくれるというのだ。

うむぅ~、ありがたいではないかい!!


普通列車御用達なので、大阪から米原(まいばら)で乗り換え、こんどは大垣で乗り換え、そして岐阜市へ。



まったく知らない街の鈍行電車に乗るというのは不思議な気分。

わたしの他に乗っているのは通勤客や学生、デート中のカップル・・・。

この電車を足にしている地元の人ばかり。



わたしは初めて、ここに来た。
乗換駅で立っていても、空気に溶け込めず、なんだか、居場所がない。

そんなことは知ったこっちゃ無い。
地元の人も初心者も、みんなを一緒くたにして、電車はゴトゴト走る。
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「岐阜~、岐阜~」


ヘッドホンをしていたので車内アナウンスが聞き取れなかった。

着いた?ここ、岐阜?


はぁ~、初めての岐阜に着いたよぉ。どんなところだ?ドキドキ。。。

うお~、きれいな駅・・・都会やん!

その割に、渋いドリンクを発見!
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柿の濃厚な甘さを覚悟していたのだが、よく見るとりんごジュースで希釈してあって、中途半端な柿っぷりだ。

すこし駅の周りを歩いた。


きょうは昼間暑くて汗をかいたのでお風呂に入りたいなーと思い、自転車のおばさまに「この辺に銭湯ないですか?」と尋ねた。

「銭湯いきたいの?お風呂は駅の中にあるよ。でもちょっと、おばあちゃんに訊いてみるわ。」

おばさまは携帯電話を取り出し、家に電話をし始めた。

「あわわ、わざわざすみません!」


いいなぁ~、やさしいなぁ~。

ありがたくて温かくて、笑ってしまいそうになる。

中部、信越の人はすごく親切だと感じる。日本も捨てたもんではない!!


「おばあちゃん!あのー、○○の銭湯は今日やっとるー??あそーう!わかったー!」


おばさまは私のほうに向きかえ、銭湯への行き方を教えてくれた。


言われたとおり歩いていくと、大きな商店街に面して、アルミサッシの扉だけの、銭湯への出入り口らしきものがあった。

「営業時間 2:00~8:00」

・・・終わっとるやん。


なあんだ。また駅に帰るか。待ち合わせがあるし。

仕事を終えたP氏は、わざわざ車で迎えに来てくれた。

ひさしぶりぃ~!!

「行きたいとこある?」

「あのね!さっき駅で見つけたチラシに岐阜城の夜景が載ってて、きれいだった!」

車は、Gメン75バリにキキーッときびすを返し、岐阜城のふもとへ向かった。

大阪から来たせいかもしれないが(大阪ごめん)、岐阜市はとても清潔に感じる。
ゴミ1つ落ちてない。

「人が歩かないからね。みんな車に乗るから、道路は汚れないんだ」


岐阜城は織田信長や斉藤道三の居城。金華山山頂に立つ。

お城までは登らないが、ふもとから見た岐阜の夜景は、絶品・・・。

城まで登ると360度見渡せるらしい。

これまで見た夜景で一番すごい。。。

(写真は撮ったのだが、ショボい出来なのでUPできません)

しかも、街中に大きな長良川が流れているので、昼間の景色も見ものである(見たこと無いけど)。

夜は岐阜名物・イタリア料理に舌鼓を打ち、P氏宅へ居候させていただく。


あすはなんと、P氏のご配慮でちょっと遠い、世界遺産の白川郷へ足を伸ばすのだ!


岐阜が世界に誇る白川郷!ここまで来たら、行かずには居れまい(むんッ)!

(白川郷が岐阜にあるのを知ったのは4日前だ、なんてP氏には言えない。)


じぇったい7時には起きるどーー(鼻息)!!!


(つづく)
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by kumaf3 | 2007-10-13 19:24 | 中部信越大阪東京行脚  

温泉ソムリエ研修2日め!

朝食前の20分、散歩に出かける。

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ここ赤倉温泉は、妙高山に向かって傾斜しているので、ちょっとしたエクササイズになる。
もう、朝からいい天気!

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この界隈には美術家・岡倉天心の別荘があったそうで、彼はここで天に召された。

彼の銅像が安置してある六角堂と、「終焉の地」の石碑、向こうに見えるのは妙高山。
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ここはもう、すっかり秋・・・。
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さて、朝食後、運転手兼ガイドさんの温泉ソムリエ、遠間さんの運転するバンに乗り込み、湯めぐりがスタート。
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車はクマが出るという山に分け入り、まずは関温泉へ。
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ここにはスキー場があり、私は学生時代にスキーの課外授業で訪れている。

ここでも才能が爆発したクマ巡査はみごとスキー検定5級を獲得!
(といっても、ボーゲンができるレベル)

そのとき、関温泉を訪れたのは初めてだったが、「ここ、夢の中に何度も出てきた風景・・・」と思ったことを、覚えている。
そんなデジャブをもう一度味わえるかもしれない、と言うのも、ここへ来たきっかけになった。


ここには数軒の温泉宿があり、スキーシーズンにはにぎわうと思われるが、今は静かだ。

私が学生の時に泊まった宿はどこだろう・・・。

ぜんぜん覚えてない。
どこでも入っていい、というので、テキトーに入る。



関温泉のお湯は、ナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉。しかも含鉄泉なので、お湯が赤い。
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ここはやっぱり、シンクロ風で↓
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お湯は豊富で、湯船に使わない分はゴーゴー排水されている。もったいない・・。

湯上りには「群馬からここにお嫁さんに来た」優しい女将さんが「湧き水」を勧めてくれた。


たった30分しか入浴時間がなかったので、名残惜しみながら、つぎの「燕(つばめ)温泉」へ。

ここは、標高1150メートルにある。
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温泉商店街を抜け、山道を歩く。
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つり橋を渡り、渓谷に入っていく。


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川沿いには、白濁した温泉が!!

ここは混浴!!
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私はこんなこともあろうかと、水着を持ってきたのだが、上を忘れ、下だけだった・・・。

うーん、入れない・・・。


悔しいので、めったに入れない「男湯状態」の温泉を撮影しまくる。

(おじさんたちは無防備なので、不本意ながら、いろいろ目に入ってしまいました。)

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モデル:温泉ソムリエの仲間たち


そしてもと来た道に戻り、今度は少し山を登って、男女別の白濁の温泉へ。
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あー、気持ちよかった・・・。


太陽も暑いし温泉も暑いし、やっぱり湯上りにはアイスクリーム。
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ここ燕温泉は、「含硫黄‐カルシウム・ナトリウム・マグネシウム‐炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉」という、とてもミネラル豊富で、めずらしい。


炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉というのは、トリプル美肌泉なのだ!

これは湯の花を買って、ウチでも入るしかない。


そんなこんなで、午前中で湯めぐりが終了。
お昼には質疑応答や遠間さんからのアドバイス、そして温泉ソムリエの認定証が手渡された。
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これからは温泉ソムリエだけでなく、さらに上の資格「温泉ソムリエ・プレミアム」とか「温泉ソムリエ・デラックス」とか「スラックス」とか、いろいろ計画があるらしい。

温泉大国・日本に生まれたからには、めいっぱいその効用の恩恵を享受したい。

安全に、効果的に入浴するために、これからもっと勉強して、いろんな温泉に入って、温泉ライフを楽しもうと思う。

世界2周の間、ほとんど湯船に浸かれなかった反動だ。


本当は研修だけではもったいないので、赤倉にもう一泊したかったのだが、12時50分の松本行きの電車に乗る。



今夜は大阪まで行かなくてはならない。
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by kumaf3 | 2007-10-09 03:09 | 中部信越大阪東京行脚  

新潟県、妙高高原で「温泉ソムリエ」になる!

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「まーつもとー、まーつもとー」

スピーカーから女性駅員の声が響く。
列車が到着するごとに。


ひんやりとした空気の、朝の駅。
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へぇー、ここから上高地にいけるのか。

「あのー、すみません、妙高高原に行きたいんですけど。」

ねずみ色の制服を着た駅員さんは胸ポケットから蛇腹に地図畳みされた、線のいっぱい書かれたダイヤ接続表を取り出し、

「長野駅で、8番に乗り換えてください」

「そうですか、ありがとうございます。」



朝8時6分 松本発の長野行き鈍行列車に乗り込む。

景色はどんどん、秋の風情を増す。
田んぼの稲穂は黄金色に垂れ、停車駅ごとにドアから吹き込んでくる風はすこしキナ臭さにも似た初秋独特のものだ。

こんな田舎にもいまどきの化粧を施した女子学生たちが乗り込んできて、車内はぐっと華やかになり、20分ほどしてドドドッと降りていった。

通勤のおじ様たちは、松本近郊から、長野市へ通っているのだろう。
静まり返った田舎の列車は、およそ1時間ほどして長野駅に到着した。

「ながのー、ながのー」
今度は男性のアナウンスだ。

やっぱり松本駅の女声のほうが、風情があった。


ここ長野駅から、北上する鈍行列車に乗り換えだ。
これに乗って、妙高高原駅で降りればいい。

列車内は閑散としている。
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もう地元の人はマフラーをしている。
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少し勾配が出てきた。
畑には緑の茂る果樹が。

「あ!りんごだ!!」

木に生っているのが、みかんじゃない!

愛媛ではみかんの木しか見たことがないのだ。


緑の葉っぱと、赤い林檎のコントラストは本当に美しい。

そして空は、突き抜けるように青い。

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「つぎはー、姥捨(おばすて)-、姥捨ー。」

もしかして、昔話「姥捨て山」の現場だろうか。

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こんな田舎のさびしい村で、口減らしのために捨てられた老人たちの話が本当にあったとしたら、こんなに切ないことはない。

列車は姥捨で停車し、数分後、逆方向に進み始めた。
「スイッチバックかぁ!」


およそ50分後、「妙高高原駅」に到着した。
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あれ?ここは温泉地なのに、さびしい感じだなぁ。
降りた乗客は7人程度。

唯一の団体さん4人はタクシーに乗り、去っていった。

さて。

バスがあるはずなのだが・・・。
晴れ渡った空に、人影もまばらな駅前。
キョロキョロ。


あ、観光・バス案内所だ。

「すみません、”赤倉本通り(あかくらほんどおり)”行きのバスに乗りたいんですけど。」

「あ、はいはい。ええっと・・・11時半にあります。」


「11時半?・・・いま10時20分ですけど。。。」

「はい、あまり本数がないんですよ。タクシーで行くと2000円くらいですね。ご旅行ですか?」

「そうです。あのー、遠間旅館ていうところで、温泉ソムリエの研修があるんです。」

そう、今回の旅行は「温泉ソムリエ」になるためなのだ。


「あ、遠間さんね。じゃ、赤倉本通り、ですね。バスは11時30分発で、そこのバス停からです。」

「あのー、歩くとどれくらいです?」

「うーん、1時間くらいかかりますよ。上り坂ですしねぇ。」

「上り坂ですか!」

「うーん、そうだなぁー、どうしよう。

・・・歩いていきます!」



いままで散々世界を歩いてきたので、大丈夫でしょ!

案内所のお姉さんに、マップと帰りのバスの時刻表をもらい、さぁ、歩くぞ!


とりあえずおなかすいた。道すがらコンビニでもあれば。




・・・ない。



数百メートルのメインストリートを歩くが、地元御用達の電気店や雑貨店のみでコンビニはない。



空腹を抱えながら、涼しいけれど、太陽の日差しは暑い妙高高原を歩く。


すずしかったのに、汗がだらだら出てきた。

ヒッチしようかなー。でも、まだ体力はある。

高速のトラックなどがビュンビュン行きかう大きな国道に出た。
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道が大きければ大きいほど、歩いても歩いても先に進んだ気がしない。

荷物が肩に食い込む。


数十分歩くほどにバス停はあるけれど、バスは来ない。
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そしてまた小さな道に入る。勾配が増す。
妙高山のふもとだ。
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目指す赤倉温泉は、高台にある。

「あ゜ーぢんどいーーーー。」

ヒッチハイクを試みるが、停まってくれない。

さびしいなぁ。。。

あ、白樺だ!寒いところに来たんだなあぁ。。
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あまりにもさびしく、疲れたので、休憩。
汗だくだ。


遠く離れている友人にメールをして気を紛らわせる。
こんな愚痴を聞いてくれる友人は貴重だ。

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山はすっかり秋だ。

少し歩いて、休憩、これを繰り返して、およそ2時間後、めざす遠間旅館に着いた。

作務衣のご主人と女将さんが迎えてくれる。


料金を支払い、5階の部屋にチェックイン。

昼間っからいきなり布団が敷いてある。

きょうは温泉ソムリエの団体なので、忙しいからもう敷いてあるんだな。


部屋は4人の相部屋。私以外に新潟県三条市からの女性2人組と、新潟県糸魚川市からの熟年女性が一緒だ。


そして、午後、温泉ソムリエになるための座学が始まった。

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温泉ソムリエとは、温泉ライフをさらに楽しく、安全にするための提案をするアドバイザー。
日本が誇るすばらしい温泉を、自分自身もっと楽しみたいし、人にも勧めていきたい。


「みなさんのお部屋には、昼間っからお布団が敷いてあったでしょ?
あれは、入浴後、晩ご飯のまえには、30分は横になって休んでいただきたいからなんです。」


そうだったのかー。
「食後1時間30分してからお風呂に入り、2時間経つと眠くなるように出来てるんです。」


「かけ湯は体のためにとても大切です、20~30回はお湯をかけてくださいね」


温泉ソムリエの教授、遠間さんの一言一言が大変ためになるので、ノートに記入する手が休まらない。
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「飲む温泉と言うのは、つかるだけでは効果が無いんでしょうか?」

「温泉の乳化作用というのは石鹸と同じ、肌を溶かすということですが、温泉に入らずに石鹸で洗っただけでもいいのではないですか?」


浮かんだ疑問は、すぐに手を上げて質問する。
めったにない機会だもんね。


「温泉(お風呂でも)に入ると、とても体に負担がかかります。特に露天風呂に入るときは、頭にぬらしたタオルを載せて、ラジエーター(冷却器)にしてくださいね。」

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「では、これから、温泉入浴の最初にとてもいい、足湯に入ります。」

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ここの足湯は、北朝鮮から帰ってきた新潟県の蓮池薫さんが入浴し、日本での永住を決意した記念すべき場所なのだそうだ。

休火山である妙高山のふもと、このあたり一帯はむかし、女人禁制の霊山であったそうだ。
温泉もさらに山の上6キロから引っ張ってきている。
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なにか神聖なものに身を浸している気分になる。

豪雪地帯でもあって、10月末くらいから雪のシーズンが始まり、↓の看板の「赤」の文字くらいまで雪で埋もれるそうだ。
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遠間旅館も190年の歴史がある。
温泉ソムリエとして積極的に活動している遠間さんは、一旦東京に出て、経営コンサルタントをしていたが、帰郷し、地元の町おこしのために尽力している。
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そのあとは歩いて、源泉かけ流しの「滝の湯」へ。
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消しゴムのカスのような湯の花がフワフワ浮かぶ、名湯だ。

サービスショット?↓
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夜は大広間に集まり、参加者で夕食。
今回の参加者で一番遠くから来たのは、どうやら私のようだ。
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おいしい海の幸山の幸いっぱいの旅館の食事に舌鼓。。。
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夜は旅館の内湯で、同室の女の子とおしゃべり。



そして、静まり返った妙高の夜は更けていった。




明日は期待の湯めぐりだ!
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by kumaf3 | 2007-10-03 13:46 | 中部信越大阪東京行脚  

名古屋で二日酔い

なかなかネットさんがないので、更新遅れてました。

ぼちぼちアップしていきますね。

***********



中部・信越・大阪・東京行脚(かえりのチケットは持ってないぞ)、第一日目は、名古屋、中部国際空港上陸!

空港から電車で街までいけるのねー。
いろんな人に道や電車の乗り方を聞くけど、とても親切だ!


で、名古屋から栄(さかえ)という大にぎわい通りにむかう。

ここで、FM愛媛時代一緒に仕事をしたことがある&バレー部でもいっしょだった、並々ならぬご縁の某社のHさんと、夕食の約束!

Hさんの会社のF子ちゃんも私のブログを
「たまに読んでます」
という愛読者で、今夜付き合ってくれることに。

H氏行きつけのイタリア料理店に焼酎持ち込み!
京都で買ってきた生麩(なまふ)持ち込み!
いいねぇ!知らない街でも、知り合いがいるっていうのは、とても嬉しい!

いやー、その後のバーでも結構アルコール度のきついお酒をいただきました。

ぶどうの捨てる部分を使って作られる(実は一番おいしい?)、グラッパ、というもの。

これが効きました。

翌朝は、9時の電車で中山道の奈良井宿経由(古い町並みがステキ!)で松本へ向かう予定だったのだが、起き上がると気分が悪くなり。

行かないと!(古い町並みが待っている!)

起き上がると「うっ、気分ワリー」。

行かないと!(古い町並みが手招きしてる!)

立っていると「うっ、くらくら。」

そんな繰り返しで、お昼になってしまった。


まさに、先日松山に来てくれたセカブロさんの
「どうして9時半に起きなければいけないのでしょう」。状態。


結局、古い町並みを歩く自身がなく、鈍行で行っても遅くなりそうなので、特急で松本へ!

夕方4時に着いた。


電車を降りると、


すずしーーーーーーい!!!


これってエアコン???

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いーや、すっかり涼しいのだ!

うーん、松本最高!!!いきなり大好き!


インフォメーションで「安くて美味い蕎麦屋さん」、「予約してあったホテルの位置」、「街の地図」をいただく。

ちょうど松本城が中秋の名月のイベントをやっていて、夜間は無料で拝観!
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なぜか、向井千秋さんが宇宙に持ってったというつつじが松本城に・・・。
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そんでもって、名物はぶどう「果汁」・・・。
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古い町並み「ナワテ通り」も散策。
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そして、インフォメーションのおばさんに教えてもらった、蕎麦屋さん兼居酒屋さんへ。

はじめての ひとり居酒屋。
そう。蕎麦とは、飲んだ後の締めに食べるものなのだ。

しかし、きょうは二日酔いの反省で、飲まないので、秋刀魚の刺身と、蕎麦をいただく。
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蕎麦は太さもそろってなく、ちゃんと蕎麦湯もでてきた。
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ひとりで居酒屋にいても楽しくもなんとも無いので、とっとと帰る。

おっと、駅で明日の列車を調べなくちゃ。
あさって、しあさっての便も。

お夜食に買って帰ったこのあたりの名産ぶどう「ナイアガラ」
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ビジネスホテルなのに、ヒノキのお風呂があって、いいかおりのお湯を楽しんだ。



さぁーて、あしたは、いよいよ新潟「妙高高原」で温泉まみれだ!
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by kumaf3 | 2007-09-27 23:23 | 中部信越大阪東京行脚