カテゴリ:2周終了、帰国!編( 1 )

 

LA-成田-伊丹(大阪)ー松山(愛媛)、そして。。。

ロサンゼルス最後の朝。

ダウンタウンから空港までは最近シャトルバスが出来て、なんと4ドルで利用できるのだ。
30分ことに、ほぼ24時間運転しているので、今度LAに行ったら使ってみてね!
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ユニオンステーションからは各種バスも連絡してます。
ありがたいなぁ。。。

アレックスとはるかちゃんがバスの発着点のユニオンステーションまで車で送ってくれた。

じゃあ、また、来年も来るから!(来んでいい?)
とHUG。

空港までおよそ30分。空港に着いたら、


トランクに預けた荷物が・・・














分解してた。





ファスナーがばかになっていたのを、半年間だましだまし使っていたのだが、もう限界のようだ。

コロ付きのバックパック。

コロも片方無いので、ずっと背負ってきた。



最終日まで、よくがんばってくれた!
さすがしぶとい私のバッグ!(ほおずり)




しかし、・・・どうするかな。


搭乗するANAのカウンターでガムテープを借り、ぐるぐる巻きにする。
その上から、ゴミ袋大のナイロン袋で包み、ガムテで口を結んだ。

これでなんとか、日本までもってくれよお。

荷物を預け、搭乗。



うわー、アジア人(というか日本人)でいっぱいだぁ!
ま、そりゃそうか。


1年3ヶ月の世界2周の終わり、飛行機は離陸へとどんどん加速。

そして、フワッと浮いた。




さよなら、ロサンゼルス、さよなら、私の世界2周。。。


これで、本当に終わり。


いろんな思いが押し寄せ、目の前がにじんで来た。うるうる。。。





思いきや。




クマ警部補はそれどころではなく、ひさしぶりに目にする日本語の雑誌に
へぇー、ほぉー」とクギ付け。

日本のファッション事情と流行のリハビリに余念が無いのだった。





そして、言葉のリハビリは・・・













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なぜか2002年の笑点が流れていた。

日曜日の夕方の楽しくもせつない笑点タイム。

これぞ、ワビサビ。



赤ワインとあられで、旅の終りにひとりで乾杯!
ワシも大人になった。
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機内食も、まぁまぁであった。
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一番うまかったのは。。。

日本茶!
やっぱりこれでしょ!

デザートはハーゲンダッツのバニラアイス。

個別モニターもバッチリ(語学チャンネルは無いけど)、
キャビンアテンダントの態度もよし!
小腹が空いたときのオヤツも、プリングルス缶ややバナナ、せんべいなど、完璧!

もしかしたら、シンガポール航空(のおやつ)よりもいいかもしれない!


全日空、世界一(のおやつ)だよ・・・(クマ警部補調べ)。

日本のサービス、さすがだ。雑誌を読んだり、映画も見られるし、ビデオ番組も楽しめるし、10時間少しのフライト時間では楽しみきれない。
どんどん時間が経つのがせつないなぁ。


それでも、午後4時前、成田空港に着陸した。アイルランドに着陸したときのように、大拍手は起きないなぁ(そりゃそうだ)。






さぁー日本だ!飛行機のドアが開いた。

















もわー。


















なんじゃこら。







なんじゃこの熱風は・・・。まゆ毛もの字。












あちいわあちいわ

あちいわ!!!









降りていく搭乗客から、「うそー!あっつい!!」という声がいっぱい。





暑さにめっぽう弱いクマ警部補は「やめた」
と、機内に引き返そうとしたが、コラコラと呼びとめられ、つまみ出された。


うぇ~ん!!





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さて、成田ではいったん大荷物をピックアップ。

税関職員さんはわたしの大ダンボール箱を見て、


「コレは何ですか?」


よくぞ聞いてくれました!さすが山田さん

お目が高い!





「これは、○△※■%#(超生活必需品)30個です!」




「そうですか^^、いいですよ」

「は、ありがとうございます。」

スルー。



しかし、この荷物のせいで、東京にも大阪にも寄れなかった。
荷物は大きければ大きいほど、確実に行動半径を狭くしていく。



この荷物を、松山まで送ってもらえるよう交渉しないと。

今回の世界一周航空券は成田ー伊丹(大阪)は含まれているが、大阪から松山空港まではネットで買ったのだ。

だから、その大阪の乗り換えで荷物をいったん自分でピックアップしないといけない、となると、確実に乗り遅れる。

なにせ、乗り換え時間は25分しかない。


わかりました。松山空港ですね。


と地上係員のお姉さんはカタカタ、パソコンを叩き始めた。
もう3分くらい、カタカタやってる。

面倒なことなんだなぁ、もうしわけない!!

私の荷物には「Window side」というタグが付けられた。
乗り換え客の荷物は早く出せるように貨物室の窓際に置いてくれるのだ。


こういうときは、ちゃんとお礼を言おう。
心に浮かんだ感謝の気持ちは、ちゃんと言葉に出して伝えよう。

「お手数おかけしました。ありがとうございます。お世話になりました。」

「はい!行ってらっしゃいませ!」

おたがい気持ちいい。


しかあし、乗り込むはずの飛行機がまだ成田についてないらしく、出発が20分くらい遅れた。

飛行機に乗り込んで、新聞を二紙、むさぼるように読む。

まぁ、それくらいの遅れは何とかぎりぎり、大丈夫でしょ。

でも一応、キャビンアテンダントさんに訊いてみた。

「この後すぐ飛び立ちますと、到着遅れは2分くらいですから、大丈夫ですよ。」

そうですか。。そりゃ安心だ。



しかし!

「ただいま滑走の順番を待っています」という機長アナウンスが流れた後、20分くらい動かない。




おそいぞ。





「機長の○○です。みなさまにはお急ぎのところ、大変お待たせしております。
管制塔から入った連絡によりますと、滑走路にタイヤの破片が落ちておりまして、それを取り除くために、滑走路が閉鎖になっております。今しばらくお待ちください」





タイヤの破片って、そりゃあーた、その飛行機は飛び立ってるんでしょ?大丈夫なの??

うんにゃ、それより、わたしの伊丹乗り換えは大丈夫なの!?もうかれこれ遅れてますけど。。。




「お客様、伊丹でお乗換えですね?念のため、乗り換えの便名をお教えくださいませ。」



はいはい、やっぱりまずいですよね。

「19時35分発の449便です。」

コレが最終便なので、乗り遅れると

今夜はクマ、もう帰らないッ。

ていうか、帰れない^^;


もしそういうことになると、ANAさんが用意した まずまずのホテルで大阪の夜を満喫?

できるだけ、明日の便は遅いほうがいいわー。 
昼間の大阪も満喫コースで。。

などと考えていると、ようやく飛行機は動き出し、成田を発った。


「えー、機長です。大変お待たせいたしまして、お詫び申しあげます。」

お詫び申し上げます、と聞くとその後に、
「ごめんなさい」とか「申し訳ありませんでした」と続くもんでしょ?

と思うのは私だけじゃないはずだ。

それとも、お詫び申し上げます、っていうのは「ごめんなさい」と同意語なのかなぁ。

まぁいい、それよか、どうなってんの??




「えー、機長でございます。このまま飛行を続けますと、伊丹空港への到着時間は7時40分です。」


あらー、松山便がすっかり飛び立ってる時間じゃないの。



「あのー、もし乗り遅れたらどうなるんでしょ??(あわよくばゴージャスホテルで飲めや歌えのひとときが!)」

客室乗務員さんは
「そうですね。一応、大阪の地上係員には連絡させていただきました。係員の指示に従っていただけますか?」
と。

「はい。」


「お客様、乗換えがすぐですから、お座席を前のほうに異動して頂いてよろしいでしょうか。」


それはもしや、

スーパーシートへ格上げ?



もう、これは
「大阪豪華ホテル夢の夜、(ツバメちゃん付き)」
へのアペリティフ(食前酒) に違いない。

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(妄想図。)


「仕方がないわね」

とクマ警部補はエコノミー席の貧乏な者たちに別れを告げ、スーパーシートへ。
やっぱり、セレブにはエコノミーは不似合いなのよ。



これが夢にまで見たスーパーシートかぁ。。。あ、いやいや、いつもの席ザマスわね。







「じい、ワインを持て。」











「あのー、お客様はそもそもエコノミーでいらっしゃいますのでワインはついておりません。」

かわりのコンソメスープをおとなしくすするクマ警部補。


イスはやっぱり素晴らしい。
電動リクライニングで、ほぼ180度水平でんがな!!
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それに、マッサージとまでは行かないが、地味なローリングで、背中伸ばしができる。



刹那なゴージャス気分を味わったあと、伊丹に到着。一番に飛行機を降りる。

迎えに来てくれていた係りのお姉さんと一緒に走る!走る走る!


空港を走るって、ちょっとカッチョいい。



事件は会議室で起きてない。現場で起きてるのだ!

急げ!クマ警部補!


ダダダダダーーー!






キキーーーッ!

私を先導してくれていたおねえさんは
ふと立ち止まり、

「あ、そうだ。松山便でしたね、それが、ちょうど遅れておりまして・・・。




大丈夫でございます。」




あら?そうなの????



そうなのであった。松山便に使用するはずの便が40分ほど遅れており、幸か不幸か
ヒガシ似のツバメちゃんは去り449便がそこに鎮座していた。



449便の座席はあらかじめネットで「窓際」に指定しておいたので、大阪の夜景が楽しめた。

短距離の場合は窓際、長距離は通路側、にする。

大阪城の夜景が上から見られた。


およそ40分後、松山空港に到着。

滑走路を走る飛行機の窓から、懐かしいローカルの看板が見えた。
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ああ、松山だ。。。
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帰ってきたんだなぁ。




本当に終わった。。。




なんとも言えない感情がこみあげ、涙がこぼれ落ちそうになった。

マルトモ、泣かせるぜ。。。







いかんいかん。







家に帰るまでが世界2周じゃ。しっかりしないと。


荷物は無事、松山空港に届き、ベルトコンベヤーをぐるぐる廻って出てきた。

荷物番号のチェックを終えて、扉を出た。
(今回飛行機70回くらい乗ったけど、荷物の番号照合をするのは、世界で松山空港だけ だった。)



ただいまーー!!
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帰ったどーーー!!


そんなこんなで。
ブログを始めておよそ1年5ヶ月?
長々と私の旅の話にお付き合いいただいてありがとうございました。





これからも強く生きていきます。





愛媛県は松山市から、

さようならーー!!








































・・・まだ、見てますか?














やっぱり?




















ですよね。



















よくわかってらっしゃる。


















しつこいあなたが好きよ。























実は。



























これまではホンの序章でした・・・。


















ナニナニ!?





















ここから今回のプロジェクトの本題!!!
















わたしの
財産とキャリアと1年3ヶ月をかけて行なった世紀の大実験の結果が、まもなく、でる。












ドキドキドキドキ・・・。
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by kumaf3 | 2007-08-08 12:57 | 2周終了、帰国!編