2008年 05月 20日 ( 1 )

 

山口の旅その6 ふたおい島上陸!!

ローリングサンダー蓋井丸は蓋井港に接岸し、総勢6~7人ほどの客は風の強いふたおい島に上陸。

M氏は、お正月以来の帰省。


港から1分というM氏の実家にお邪魔する。

あれ?なにここ。

入るといきなり土間にテーブルがあり、カウンターがある。

「小料理屋さん?」

「そう、以前はそうだったんだけど、今はやってなくてね。」

小柄で、笑顔がチャーミングなお母さんにお茶をいただく。



「はじめまして!お世話になります。」

2泊ほど、居候をさせていただく予定のずうずうしいワタクシ。

しかし、貫禄のあるM氏が、この小柄なお母さんから出てきたとは到底思えない。

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      (M氏からのカーネーションと、M氏の弟さん夫婦からのプレゼントをあけるお母さん)

お父さんも、スマートでジーンズの似合うナイスミドル(ちょっとクマ好み)。

M氏に、家族で経営しているスーパーを見せていただく。

釣具や生活用品、食品など、こじんまりながら何でもそろっている。

お店をぐるぐるみていると、遅ればせながら「船酔い」がやってきた。

さっきの店に戻る。

「酔いには炭酸がいいんです(ホントよ)」

とビールをいただく。

あ~直った~。(ホントですって!)


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                    手前は弟さん。


ここには、「あっぱれさんま大先生」の生徒数が少ない学校の取材で、明石家さんま氏が訪れたことがあるそうだ。

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               (店に飾られていたさんまさんの写真)


       今夜は、漁師見習い中という弟さんが釣った「ヤズ」の刺身。
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                あら炊きも、とてもおいしい・・・!!
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ここふたおい島は魚や貝などの海の幸はもちろん、お米も取れるし、しいたけなどの山菜、野菜も栽培しており、どれもおいしい。

お米はうちの田舎でも作っているが、お母さんの実家が作っているというお米の香りはとても良く、絶品だった。


しかし、ここの小料理屋風の空間はとても不思議で、家族以外のおじさんが勝手に冷蔵庫からビールを出して手酌でちびちびやっている。

ここは店なのか?

しかしなんの違和感もなく家族の夕餉に溶け込んでいる。

ビール代は払わずに、おじさんは出て行った。

ツケなのか・・・?



話題は、弟さんの漁師見習い奮闘記へ。

ちなみにこの弟さんは3人兄弟のM氏の一番下の弟さんで、まだ20歳代。

愛称はタケちゃん。

福岡の大学で彼女アヤちゃんと知り合い、去年結婚した。

福岡ではウェイターなどのバイトをしていたが、結婚や、お父さんがスーパーを始めるというのをきっかけに、ふたおい島に帰ってきた。

漁師見習い制度というのがあって、親が漁師でなければ、見習いに入る人には毎月給料が出るそうだ。



漁師さんは共同作業が午前3時から行われるため、自分の漁をしようと思ったら、1時には起きて出航しなければならない。

夜寝るのは8時頃だそうだ。



船の揺れがパンパじゃないらしく

「船を停めて漁をするときが大変。毎回エサまいてます。」

大変だ・・・。

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スーパーで買う魚、「高いな」と思うときもあるけれど、漁師さんの苦労を思うと、あたりまえだ。

いままでは「魚なんて、獲るだけじゃん」と思っていたが、直接話を聞くと、考えが変わった。


今夜のヤズの刺身、ひときわおいしく感じられる。


そうこうしているうちに、8時になり、みなさん寝る時間。

小料理屋ふうナゾのダイニングから出て坂道を登ると、M家の本宅があった。





「お客さんには屋根裏部屋で寝てもらって。」



ん?屋根裏・・・?
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by kumaf3 | 2008-05-20 10:55 | 山口県・蓋井(ふたおい)島