2008年 05月 14日 ( 2 )

 

山口編その2 津和野へ

新山口駅のゼロ番線から出発したワンマン列車は、ドンドコドンドコ北上する。

自然の中をひた走る。もちろん各駅停車。

f0050468_21503873.jpg


次第に盆地になり、田園風景の里の真ん中を走る。贅沢な線路。

f0050468_21522724.jpg


屋根瓦が赤いなぁ。。。なんでだろう。



およそ1時間30分で、津和野に到着。午後1時前。

クマモト、初島根!!

f0050468_21534313.jpg





荷物をロッカーに入れようと思うが、小銭がなく、背中に背負ったまま観光することに。。




街はとても静か。

すれ違うのは修学旅行生や団体旅行客だ。

「こんにちは」

・・・ん?

「こんにちは」

すれちがう中学生が声をかけているのはどうやら私のようだ。

あわてて挨拶を返す。

そういえば、小学・中学時代は「自分から挨拶をしなさい。知らない人にも。」と指導されてたなぁ、私も。


津和野に来たかった理由はたくさんある。


・なんといっても「萩・津和野」はセットでよく聞く観光名所だ。

・よく殺人事件が起こる。「津和野湯けむり殺人事件」by船越栄一郎。

・ご当地演歌「津和野ひとり/森昌子」で有名。聴いたことないけど。


以上の理由で、私とは密接なかかわりのある土地である。

これは行ってみなければ。





そして、いちど見てみたかったのが、鯉の泳ぐミゾ。


これ↓

f0050468_21413058.jpg



ミゾに鯉が泳いでるなんて、さぞかし綺麗な水が流れてるんだろうなぁ~。

と思っていたのだが、ミゾだと思っていたちいさな小川が、あちらこちらで区切られており、ちいさな四角い池のようなものなのであった。


f0050468_21571116.jpg


行って見なけりゃわからないものだ。


鯉は長生きするほど大きくなり、10kgほどもある90歳の大物もいた。


街並み散策を早々に終了し、列車から見えた、赤い鳥居の並ぶ神社の山に登ろう。

f0050468_21592447.jpg


ふもとの神社には、「上の神社まで8分」と書いてある。ほんとかなぁ~。

荷物をしょったままなので、久しぶりにバックパッカー気分。


f0050468_222980.jpg

 

鳥居の連続。


鳥居は、ジグザグになっており、途中は踊り場のようになっている。

f0050468_2281471.jpg


荷物を背負って登っているので、だんだん暖かくなってきた。



                 山の中腹から、津和野の街
f0050468_22123661.jpg



ええ、もちろんシンドイ。

と思ったら、頂上の神社に到着!

f0050468_22103039.jpg


頂上からの眺め、緑の多い、落ち着いた街・・・。

f0050468_2212782.jpg


汗だくになってしまった。。。セレブの一人旅なのに。

f0050468_22141978.jpg


f0050468_22152629.jpg



おみくじは中吉。さぁ~て、下山して萩に向かうとするか。

f0050468_22184011.jpg


萩に行くバスは、一日に数本しかない。3時のを逃すと、2時間待ちだ。

バス乗り場のご婦人にいろいろ旅の相談に乗ってもらい、萩行きのバスに乗った。

f0050468_2220121.jpg

[PR]

by kumaf3 | 2008-05-14 22:23 | 山口県・蓋井(ふたおい)島  

山口へGO!

2008年5月9日(金)


東京に住む友人M氏から、かねてより「おいでよ」と誘ってもらっていた山口県下関市の「ふたおい島」。

ここはM氏の出身地だ。


「ゴールデンウィーク明けに博多で仕事があって、その足でふたおい島に帰省するから、くまちんもおいでよ。」

気候もいいし、いっちょ足を延ばしてみますか!


せっかくなので、一足先に山口入りして、どこかで一泊しちゃおっと。


金曜日の朝は4時過ぎに起床し、5時30分の山口県柳井市行きのフェリーに乗るべく、松山市郊外の三津浜港へ。


まだまっくら。

片道チケットを買い、「どこから乗るんですか?」

「もう少しそこで座って待っててください。」


・・・。


いくら待っても、なにも案内がない。


窓口に訊いてみた。

「もう乗れるんですか?」

「あ、どうぞ。」

おいおい、乗れるんだったら教えてくださいよ。乗り遅れたらどうするの。


いま柳井から到着したばかりのフェリーが、10分ほどの停泊でまた柳井に向かう。

f0050468_1142990.jpg




およそ3時間で、柳井港に到着。

お土産屋さんが一軒、食堂が一軒。


曇り空、風は強い。

「さ、寒い・・・ぶるぶるぶる・・・」

ウラウラと暖かい松山気分で来たので、上着なんて持ってない。



つい2~3日前に

「あれ!まだババシャツ着てるんですか?まだフリースも着てるんですか?」

と言われてしまったため、くやしいのでババシャツもフリースも卒業してしまっていた。

ああ寒い。そうだ、ストールがあったっけ・・・。巻き巻き。


柳井港から歩いて2分のJRの駅「柳井港(やないみなと)駅」は、なんと無人駅。


f0050468_1145556.jpg


まぁ、船に乗ってる人も少なかったし、車を使う人がほとんどだから、しょうがないか。

(あとでわかったことだが、山口県の山陽本線はおよそ7~8割の駅が無人駅。)

f0050468_11465766.jpg


切符の自動販売機に「津和野」までの表示はなく、しどろもどろの私は、座っていたお客さんに訊いて、いろいろ助けていただいた。

「旅ですか?ひとり?」

「そうです。」

「学生さん?」

「いや~、違いますけど・・・」


すみません学生でもないのに一人でブラブラしちゃって・・・^^:



さてと、きょうは結構ハードスケジュール。

柳井から山口市経由で、島根県の津和野に入り、2時間見物したあと、萩までバスで向かう予定。


M氏にメールすると
「いかにも(土地勘のない)他県の人が考えるルートですね。おススメしないなぁ。」

知らない、ということは強いもんだ。


「山口市」か、新幹線の停まる「新山口」で乗換えなのだが、すこし乗り換えの時間があるので、町をぶらぶらするにはどっちで降りたほうがいいかな。

まわってきた車掌さんに訊いてみた。


「山口と新山口、どっちが開けてますか?」


「う~ん、どっちも・・・似たようなもんですよ。」

ホント?そうなの?

じゃあ・・・新幹線も停まる(四国民からすると都会的な響き。)という新山口で降りるか!

になせ「新」だし!きらびやかなイメージ!!!


それからウトウトしてしまい・・・。

気がついてみると、列車が停まっている。

ん?ここはどこ@@?

放送「新山口です。お乗換えの方は・・・」

しんやまぐち!?

降ります降ります!!

アセアセ。




・・・降りてみた。


ん?全然にぎやかじゃないぞ。ひっそり。


確かここは、新幹線の停まる駅・・・だったよなぁ?


時刻表の上にはツバメの巣が・・・。(たしかに新幹線「つばめ」ってのがあったけど。。)


f0050468_11491897.jpg

           (白い掲示板の上に、黒っぽい巣が・・・ヒナがいました)

のどか過ぎる・・・おそるべし新山口駅!!


乗り換え電車が来るまで1時間ほどあるので、街を歩いてみるか。


f0050468_11533728.jpg


ひ、人が居ない・・・。店のシャッターは閉まりっぱなし!


f0050468_11474922.jpg



とりたてて楽しそうなものはなく、ショッピングモールもなく、アーケードもなく。

ここは新幹線のために「小郡(おごおり)駅」から「新山口駅」に改称された、つまりは「小郡市」なのだった。

やっと見つけたスーパーでおにぎりを買い、雨に備えて傘も買った(100円ナリ)。

ちょっとしたスーパーでも、品ぞろえはおもしろい。

マイ・フェイバリット寿司ネタ「みる貝」の「みる貝そのもの」を初めて見ることができたし、「くじらベーコン」なんてものも発見。


保冷バッグがあればなぁ・・・。

また駅に戻り、津和野へ向かう列車を探す。

f0050468_1150110.jpg


「津和野方面はゼロ番線、ワンマン列車です。」



津和野方面へ向かう列車は、駅のハズレのゼロ番線に、ぽつんと一両編成で、私を待っていた。


f0050468_11494294.jpg

[PR]

by kumaf3 | 2008-05-14 11:50 | 山口県・蓋井(ふたおい)島