わたしのじいさんのじいさんの、そのまたじいさんの・・・
シャワー上がり、体を拭いていると。
体の中心線ににうぶ毛が生えている、へそに向かって。
たぶん背中も生えているだろう。
ちなみに背中にはうずまきがある。
他言無用だが
「うずまきのクマ」とは私のことだ。
これは、雨にぬれたときに、水が下に流れるようになっているのだ。
体を冷やさないための動物の遺伝が、一見つるつるてんに見える私の肌にも残っている。
私の祖先は、毛ぼうぼうの類人猿だった(といわれている)。
つまりサルだった。
狩の途中に雨が降ってきたり、嵐で屋根(あるのか?)がふっとんで、ずぶぬれになったこともあるだろう。
じいさん、苦労かけました。
自分のサル時代のじいさんは、どんな人だったんだろう、と考えようとしたが、
サル時代のわたしのじいさんやばあさんは何万匹(もしかして億?)もいる計算になる。
この辺どうなっているのかは、どなたか教えてくだされ。
そのまた祖先は、両生類みたいなものだと思われる。
どんな毎日を送っていただろう。ネズミとか食べていたのかな。
そして、そのまたじいさん。
魚だったといわれているので、きっと魚なんだろう。
何億という古代の魚たち(すみませんおじいさん、呼び捨てにして。)の遺伝子を頂いている。
そのまたじいさんは、動物プランクトン、植物プランクトン・・・。
そう考えていると、
「あ~、この人生を楽しまなきゃな。」と思う。
・・・おっと!
私も進化しないと、じいさんたちに怒られそうだ。
by kumaf3 | 2008-07-15 22:55 | 日常のつぶやき