キーカーカーでシュノーケリング(ベリーズ)
いかがですか?
さて、今日はこの島でシュノーケリングだ。
早めに起きて、ツアー探しをしなければ。
ちなみにここベリーズは、何もしなくても汗が滴り落ちるほど蒸し暑い。
しかし、サメとエイと泳ぐためには我慢しなければ。
お?
ジェミーとシェアしているダブルルームの洗面所にはジェミーのT字カミソリが。
あれー、ジェミー、毛ぞりしたのかな。
この前もそういえば朝、剃ったと言っていた。
これから海に入るし、太陽がんがんに浴びるし、日焼け止めも塗るのになー。
欧米人はお肌が強いらしいから、大丈夫よね。
さて、ジェミーは「昨日腰を打ったから、タンク背負うと痛いわ。私もシュノーケルにする。確か20ドルくらいよね。ダイビングは150ドル位するし・・・」とのこと。
で、私はシュノーケルショップに。彼女も付いてきた。
彼女は、みんながダイビングの準備をしているのをみて(そのショップはダイビングも催行)、「私も行くわ!」
気が変わりやすいのは私とよく似ているようだ。
ちなみに彼女との旅行はとてもしやすい。
彼女も私も、「ほぼベジ」だからだ。
私はあまりお肉が好きではなく、彼女は「動いていた生き物を食べるのはダメ」というベジタリアンなのだ。
「食の好みが似ている」というのは、とても大事なのだ。
付き合いでレストランに入ったりしなくていいし。
さて、私も秘密の方法で島内最安値の35ベリーズ(1800円)でサメとエイと泳げる、3ポイントでのシュノーケル3時間ツアーに参加。
ボートで5分ほどのスポットでまず最初のシュノーケリング。
ボートを運転していたおっちゃんが水着になり、海を案内してくれた。
おっちゃんは、棒の先に小魚をつけて、うつぼに餌付けをして見せてくれたり、海老をつついて見せてくれたり。
私は少し寒くなるくらい(45分)も水の中にいた。
頭をぬらすと、体もすぐに冷えるらしい。
(女性は冷えちゃダメよ。)
しかし、欧米人参加者はとても元気。
大胆ポーズをサービス。私だと思ってください(治外法権)。
そして、次のスポット、スティングレー&サメスポットへ。
サメに餌付けをするツアーの助手くん。
ボートにはサメやエイが付いて来る付いて来る!
エイと戯れるおっちゃん。
私もエイを触ったけど、硬くてぬるぬる、の感触。
でも、泳いでいるエイをさわると、さわやかなやわらかさでした(?)。
8匹もエイがいたなぁ。。。
そして、ツアーはとっとと3つ目のスポット。紫色のうちわ珊瑚や、棒状の珊瑚。魚の種類も多い。数はそんなでもないけど。
透明度は20mとみた(テキトー)。
みんなはまだまだ泳いでいたが、私はやっぱり寒くて、ボートに上がって、助手君としゃべった。
彼は一家で仕事を求めてこの島に来ているそうで、兄弟は5人。
日本人の平均は1人だよ、というと、「なぜ?」
「教育費が高いし・・・ともごもご説明したが、分からない様子だった。
ちなみにここベリーズは公用語は英語だ。中米では珍しい。
彼は魚が好きだからこの仕事が好きなんだそうだ。
ちなみにまだ16歳。
さて、ツアーも終わり、宿でシャワーを浴びて、また町を散策。
この辺で捕れるロブスターは人気で、安いと聞いていたのだが、物価が上昇していたので、泣く泣く諦めて(ロブスターのにんにく焼き、食べたかったなぁ。)、スーパーで大豆のトマト煮を買って帰る。
ちなみに宿へは道路はなく、浜辺を歩いて帰るのだ。
こんな風景。
明日はマナティを見るツアーに行こうかな、と思っていたけど、今日のシュノーケリングで満足したので、ジェミーとこの島を出ることにする。
ちなみに宿では、彼女ばかりが蚊に襲われる。
by kumaf3 | 2006-11-14 04:21 | 中米編