シリア2日目
大型バスの後ろのほうに、ブワー!って排気ガスが吹き出る、網アミのところがあるでしょ?
シリアに下りた時、その前にいたの。
あー、排気ガス、あちいなぁ!
と、バスのかなり後ろに移動してみた。
ブワー!!
おいおい、排気ガスの暑さじゃ無かったのねー、この熱風は!!
そんな感じの暑さのシリア、最初の町「アレッポ」に到着しました。
トルコのイスタンブールから、バスで22時間。
ひたすら耐える、ということをさらに学んだような気がします。
この暑さに「もう、すぐバスに乗って、次の町に行こうか!」
と思いましたが、この町にも何かあるかもしれない。。と、コロコロ、荷物を20分転がして宿を確保。
冒頭で書いたように、アレッポの町は、熱風の吹く町。
町の至る所で「アレッポ石鹸」が売られています。一個10円くらいかな?
かなり重いので、私は買いませんでしたが。。。
シリアは物価が安くて助かります。節約派の私も、外食!
歩き方にも載っているので、大丈夫だろう、と入った食堂。
なすの入った煮物と、麦っぽい穀物の炊いたのの油いため?を頼みました。
煮物系はトルコの食堂と同じような色、オレンジだったので、期待はしてなかったのですが・・・
案の定、おいしくない。。。
うーむ、やっぱり食べ物は日本が最高!と思いながら、コップの水で流し込みました(涙)。
もうがぶ飲みするしかない!
(水、だいじょうぶかな?・・・大丈夫でした)
2品で140円でした。
でも、こっちの人にとっては、日本のご飯はマズイ!と思うんでしょうね。
アレッポはスーク(ドーム型の通路の商店街)が見所、とみんなに聞いていたのですが、モロッコやイスタンブールと比べると、それ以上のものを感じることができませんでした。
それぞれに個性のある町を「比べる」なんて、してはいけないことです。
んがしかし、どうしても、今まで以上のものを見ないと、感動できなくなっているのです。
(コンサートなんかでも、同じですけどね。)
そんなわけで、アレッポの町は1泊で退散することにしました。
夜は宿で同じドミトリーに泊まっていた日本人のMさんとネットカフェへ。
ここで調子よく写真なんかも送っていたのですが・・・突然
真っ暗。
数分後、やっと電気がつき、ネット再起動のうえ、再開!
するとまた3分後・・・
真っ暗。
ええい!やっとれんわ!
Mくん、帰るで!
Mくんは律儀なのでネット代を払おうとします。
しかも100ポンド(200円)だといいます。
相場より高い!
穏健派のわたしも
「ふざけんなよテメー!」と怒った!
「完全にできんのに、払えんわ!」
というと、係員は納得したようでした。ええ、もちろん払いませんでしたがな。
さて。昼間は暑いけど、朝はさわやかです!
翌日8月27日、朝7時おきで移動!宿も300円で安かったので、もう1泊してもいいのですが、見所がもう見つかりそうも無かったので、これまた評判の高い町「ハマ」にバス移動!
バスターミナルは歩いて20分ほど。昨日降り立ったところです。
荷物を転がしていると、おじさんがいて・・・。
声をかけてきました。
ガイドブックによると、シリアやヨルダンはとても安全、とのことです。
おじさんに挨拶をすると、私のコロコロ荷物の取っ手を持とうとしてきます。
いやー確かに重いけど、コロがついてるので持ってもらっても・・・(汗)。
おじさんは遠慮しても、取っ手を持とうとします。
わたしは「いいえ結構です」とゼスチャーしてのですが持ってくれるので、まあいいか、と手を離そうとしたら・・・
おっちゃん、私の手を取っ手と同時に握ってくるのです!
まぁー取っ手は小さいし、しょうがないか。
コロコロ、一緒に取っ手を持って歩いていると、なんだか、手がむずむず。
おっちゃん!手が動いとるがな!
私の指のマタをモゾモゾしている!確かに!
「おっちゃん、なにやってんの!」とはいわないまでも、(穏健派なので)もういいです!と、おっちゃんを振り払って早歩き!
初めてだー、痴漢もどき。イランでも大丈夫だったのに。
あー気持ち悪い。
皆さんも痴漢はやめましょう。(誰に言うとるんじゃ)
さて、バスで2時間(130円)、到着したハマの町。
これまたバスターミナルから20分ほど歩いて、宿を確保。
きょうもドミトリー(相部屋)、350円です。やっすー!!
お昼についたのですが、外はとてもとても暑いので、夕方まで宿で仮眠(という名の爆睡)。
ようやく5時ころ、太陽の影が薄くなってきたので、なぜか水車が有名なハマの町を散策。
おお、水車だ。もいっちょ水車だ。
写真写真!
あと、見所は・・・・きょろきょろ。
・・・
終了っ!
何しろ暑いので、アイスやデザートなしでは居られません。
物価も安いので、デザートやさんにいりびたり。
デザートばかりでは何なので、食堂で、とうろうろしていたら現地の子供がおいしそうな春巻きチックなものを食べていたので、それを指差し注文!
まぁまぁのうまさでした。
さて・・・あしたはダマスカスにでも移動しますか。
シリア、通貨ビザ(3日有効)でもよかったかな。
シリアに下りた時、その前にいたの。
あー、排気ガス、あちいなぁ!
と、バスのかなり後ろに移動してみた。
ブワー!!
おいおい、排気ガスの暑さじゃ無かったのねー、この熱風は!!
そんな感じの暑さのシリア、最初の町「アレッポ」に到着しました。
トルコのイスタンブールから、バスで22時間。
ひたすら耐える、ということをさらに学んだような気がします。
この暑さに「もう、すぐバスに乗って、次の町に行こうか!」
と思いましたが、この町にも何かあるかもしれない。。と、コロコロ、荷物を20分転がして宿を確保。
冒頭で書いたように、アレッポの町は、熱風の吹く町。
町の至る所で「アレッポ石鹸」が売られています。一個10円くらいかな?
かなり重いので、私は買いませんでしたが。。。
シリアは物価が安くて助かります。節約派の私も、外食!
歩き方にも載っているので、大丈夫だろう、と入った食堂。
なすの入った煮物と、麦っぽい穀物の炊いたのの油いため?を頼みました。
煮物系はトルコの食堂と同じような色、オレンジだったので、期待はしてなかったのですが・・・
案の定、おいしくない。。。
うーむ、やっぱり食べ物は日本が最高!と思いながら、コップの水で流し込みました(涙)。
もうがぶ飲みするしかない!
(水、だいじょうぶかな?・・・大丈夫でした)
2品で140円でした。
でも、こっちの人にとっては、日本のご飯はマズイ!と思うんでしょうね。
アレッポはスーク(ドーム型の通路の商店街)が見所、とみんなに聞いていたのですが、モロッコやイスタンブールと比べると、それ以上のものを感じることができませんでした。
それぞれに個性のある町を「比べる」なんて、してはいけないことです。
んがしかし、どうしても、今まで以上のものを見ないと、感動できなくなっているのです。
(コンサートなんかでも、同じですけどね。)
そんなわけで、アレッポの町は1泊で退散することにしました。
夜は宿で同じドミトリーに泊まっていた日本人のMさんとネットカフェへ。
ここで調子よく写真なんかも送っていたのですが・・・突然
真っ暗。
数分後、やっと電気がつき、ネット再起動のうえ、再開!
するとまた3分後・・・
真っ暗。
ええい!やっとれんわ!
Mくん、帰るで!
Mくんは律儀なのでネット代を払おうとします。
しかも100ポンド(200円)だといいます。
相場より高い!
穏健派のわたしも
「ふざけんなよテメー!」と怒った!
「完全にできんのに、払えんわ!」
というと、係員は納得したようでした。ええ、もちろん払いませんでしたがな。
さて。昼間は暑いけど、朝はさわやかです!
翌日8月27日、朝7時おきで移動!宿も300円で安かったので、もう1泊してもいいのですが、見所がもう見つかりそうも無かったので、これまた評判の高い町「ハマ」にバス移動!
バスターミナルは歩いて20分ほど。昨日降り立ったところです。
荷物を転がしていると、おじさんがいて・・・。
声をかけてきました。
ガイドブックによると、シリアやヨルダンはとても安全、とのことです。
おじさんに挨拶をすると、私のコロコロ荷物の取っ手を持とうとしてきます。
いやー確かに重いけど、コロがついてるので持ってもらっても・・・(汗)。
おじさんは遠慮しても、取っ手を持とうとします。
わたしは「いいえ結構です」とゼスチャーしてのですが持ってくれるので、まあいいか、と手を離そうとしたら・・・
おっちゃん、私の手を取っ手と同時に握ってくるのです!
まぁー取っ手は小さいし、しょうがないか。
コロコロ、一緒に取っ手を持って歩いていると、なんだか、手がむずむず。
おっちゃん!手が動いとるがな!
私の指のマタをモゾモゾしている!確かに!
「おっちゃん、なにやってんの!」とはいわないまでも、(穏健派なので)もういいです!と、おっちゃんを振り払って早歩き!
初めてだー、痴漢もどき。イランでも大丈夫だったのに。
あー気持ち悪い。
皆さんも痴漢はやめましょう。(誰に言うとるんじゃ)
さて、バスで2時間(130円)、到着したハマの町。
これまたバスターミナルから20分ほど歩いて、宿を確保。
きょうもドミトリー(相部屋)、350円です。やっすー!!
お昼についたのですが、外はとてもとても暑いので、夕方まで宿で仮眠(という名の爆睡)。
ようやく5時ころ、太陽の影が薄くなってきたので、なぜか水車が有名なハマの町を散策。
おお、水車だ。もいっちょ水車だ。
写真写真!
あと、見所は・・・・きょろきょろ。
・・・
終了っ!
何しろ暑いので、アイスやデザートなしでは居られません。
物価も安いので、デザートやさんにいりびたり。
デザートばかりでは何なので、食堂で、とうろうろしていたら現地の子供がおいしそうな春巻きチックなものを食べていたので、それを指差し注文!
まぁまぁのうまさでした。
さて・・・あしたはダマスカスにでも移動しますか。
シリア、通貨ビザ(3日有効)でもよかったかな。
by kumaf3 | 2006-08-28 01:59 | 中東編