ボスニア ヘルツェゴビナ
山々に囲まれた素敵な街!!
屋根が茶色で石造りの家々が並ぶ、ラブリーな街です。
ここで1984年に、冬季オリンピックが開催されたとは
ちょっと信じられないくらい小さな街。
そして、その数年後には、戦争が起こりました。
いまだに、砲弾の跡が残っている建物もあります。
道を外れたところには、地雷の危険があり、
十分な注意が必要です。
第1次世界大戦のきっかけともなった「サラエボ事件」が
起こった橋も渡ってみました。
みんな辛い過去を背負っているにもかかわらず、
ココの人はいま明るく、親切です。
宿はホステルなどではなく、民家のベッドを7ユーロで借りました。
ここの宿の主人は日本人ツーリストには有名で、
男性客に優しいです。
ちなみに、今朝も6時出発の男性客を駅まで送っていきました。
食事もついていたそうです。
私は歩いて駅まで、、、、トホホホ・・・
食事もナシでした。。。トホホホ・・・・ サビシィ・・・・
1日で観光を終え、バスで3時間の町「モスタル」にやってきました。
サラエボのバスターミナルで、台湾の女の子と出会い、
一緒にモスタルまできました。
宿も同じ現地の人の家にベッドを借りています。
ココには、1993年の戦争で破壊されたモスタルの橋があります。
戦争のあと修復されて、今は世界遺産となっています。
小さい街なので、1日で観光を終え、
明日の朝、7時のバスで次の国クロアチアの海岸の街
ドブロブニクに行きます。
ここは観光客が多いそうなので、少しビビッています。。。
それに、物価も高いそうだ・・・
そうだ、最近少し、疲れています。
なぜかと言うと・・・
驚いたときなどの日本語が「エエっ?」とか「うわッ!」
ではなく、「wow!」などと、欧米人風に言ってしまっている自分・・・
ああ、イヤだ。(笑)!!
そんな自分が自分でも気持ち悪いです。
by kumaf3 | 2006-08-13 01:15 | ヨーロッパ編