ニューカレドニアにいくぞ!
キャラメル味で、噛むとすぐ砕けるキャンデーが入っているのですね!初めての味!
うまかった!!
で、夕べ自炊して一人で食べたムール貝!!
あまりにうまくて、ベッドをバタバタしてしまった。塩も何もなく、ただ茹でただけなのに。。。、
さて、「オーストラリアの壁’について悩んでしまって、あまり夕べは眠れませんでしたわ。
なんだか気分が乗らなかったので、朝からヘッドホンステレオで音楽を聴く。
こんなときはELLEGARDENに限ります。
というか、これとENYAしか、持って来てないのよね。
でもさすが、前向きになれます。
夕べ買った豆乳とチョコで朝食を済ませ、早めにホステルを出る。
「もし私宛にfaxがきたら、受け取っておいてください」
と宿の兄ちゃんにお願いしておく。
オーストラリアの旅行会社がe-ticket(いわゆるチケットではなく、A4判の文書で発行されるので、FAXで送れるのだ)を送ってくれても大丈夫!
朝っぱらからネットやへ。
旅仲間たちがオーストラリアの壁を砕こうと腐心してくれている。
「そんなケチくさい国は、とばしちゃえ!」
おもわずガハハとわらってしまった。
で、HISオーストラリア支店からのメール
「インドネシアも、片道航空券だけでいいのですか?」
どうやらインドネシアも、ケチくさい国のひとつのようである。
フリー旅行にはツライご時勢になったもんだ。(昔は知らないけど)
さてと、9:30の約束だったので、今日ニューカレドニアに行くためのチケットをHISにとりに行く。
ムール貝のことを教えてもらったHISのM尾さんに、おいしかったですよ!
というと、爆笑!
いやホントにおいしかったんだもん。。。
まだ時間があったので、オーストラリアのダーウィンからインドネシアのクパン、もしくは東チモールのディリ行きのチケットを探してもらう。
「クパンは無いようですねぇ。ディリはありますけど。」
いずれにしても、第3国で発券高いそうで、M尾さんは、オーストラリアのHISにe-ticketを発券してもらうよう勧めてくれる。
「応援してますよ」
ありがとうございます!
しかし、なんだかドコもカシコも、出国用チケットが必要で、どんどん先のチケットが買えるお金が有り余る人にしか、世界一周はできないようになっているんだなぁ。
出発前は、そんなことわからなかったもんなぁ。
フリーでの(世界一周チケットを使わない)世界一周なんて、お金持ちのやることですよ・・・トホホ。
さて、いま、ニューカレドニアのヌーメアという街に到着。空港を降りると、いきなり「ムン!」とした蒸し暑さ。
オークランドは秋なのに・・・。
空港のインフォメーションコーナーで、一番安い、街までの行き方と、一番安い宿をきいた。
空港からヌーメアの町までは、もう路線バスはない時間なので、3000フランのミニバスにのる。
ええっと・・・3000フランというと・・・5000円!?
一往復すると1万円!!
ガビーン!!!!
一番安い宿、それはユースホステルである。
今回の旅ではユースホステルは卒業したつもりだった。一応社会人を何年もやってきたんだし、大学生じゃないんだし。
でも!ニューカレドニアでは、いきなりバス代が5000円かかってしまったので、ユースにおせわになるしかない。
ほかの宿は軒並み1万円以上かかりそうだ。
なにせ、1年間の予定なので、一日1万円かけていると、365万円!(旅費別)
ああ、目がぐるぐるまわる~~・・・
で、高台にあるユースホステルに着いた。
一泊1600フラン=2000円ちょい?たすかる。。。
夕食はスーパーですませるのが安く上げるコツだ。
学生の卒業旅行では、フランスパン1本を3等分して一日を過ごしたものだ。
で、これまたスーパーで打ちのめされる。
豆乳1リットル・・・500円。
フツーの板チョコ一枚・・・500円。
ガーン。やってられません。
打ちのめされた私に、ときおりニューカレドニアは雨を降らせます。
そう、いまはシーズンオフ。
夜のユースでは、1年ほどニュージーにいるという30歳と36歳の男性に会う。
ダイビングの免許を取ってます、とのこと。
結構、透明度がいいようだ。
フィジーにも行ったけど、蚊だらけで、参ったそうだ。
いろいろ教えてもらっているうちに眠くなったので、おやすみなさいを言って別れた。
明日は、この街からフライトのある「バヌアツ共和国」と、「世界で一番きれいな海があるというウベア島」に行く航空券を手配しに行かなければ。
by kumaf3 | 2006-04-20 16:43 | オセアニア編