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ダイビングいっちきた。

19:00のニュースを読み終え、会社の更衣室でコソッと水着に着替え。
歩いて8分のダイビングショップ「勇魚(いさな)DIVING」に行く。
http://www1.quolia.com/137/

ちなみにショップ名の勇魚(いさな)とは、鯨のことだそうだ。

ここには、大学時代バイト先が一緒だった庄司さんというスタッフがいる。
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石原スポーツクラブの水深5mプールを使っての講習が受けられる。

さあて!
申込書にハンコを押して。いざ、プールへ。

まずはレンタルの機材を装着。
まずスーツ、ブーツ。そしてウェイトベルト。水中メガネ。

スーツの着方のコツ、水中メガネの曇り止めのしかた(海では海草があればそれでこすればいいそうだ)。
とりあえずプールに入り、シュノーケリングの練習。

シュノーケルの中に水が入っても、水面に出たときに思いっきりシュノーケルから水を吐き出せば、呼吸ができる。


何とかクリア。


<ココからは、自分のための復習メモです。>

つづいて、空気タンクの説明。
アルミのタンクと鉄のタンク2種類あり、アルミは中の空気が少なくなると軽くなるので、お腹のウェイトを2キロほど増やしておいたほうがいいそうだ。

鉄で出来ているかアルミで出来ているかの見分けは、底。
平らなのがアルミ、丸いのが鉄。

そして、タンクに彫ってある数字やアルファベットの説明。
Vというのが重さ。
気圧は、数字の横にMと書いてあれば10倍した数が気圧。気圧は、メーターと比べてあまりに少なければ、換えてもらったほうが良い。
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そのほかいろいろ教えてもらったが、帰ったら忘れました。

タンクの接続部分のゴムが劣化していれば、換えてもらうこと。空気が漏れてしまう。

タンクを前におき、黒い取っ手が右手に来るように立つ。
BC(ベスト)をタンクと接続する。
タンクの突き出た部分より少し下に、BCの取っ手が来るように装着。

自分用のレギュレーター、オクトパス(予備)とも右手取れるようにつける。
左から出ている何もついていないホースを、BCにしっかり取り付ける(接続口をひっぱりながら)。
BCとタンクをしっかりベルトで固定する。ベルトのこんがらがりに注意。マジックテープもしっかり。
ちゃんと装着できているか、ゆすってみること。
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空気のバルブを、すこしづつあける。シュッ。シュッ。シュッ。
音がしなくなったら、ガンガンまわしてよい。最後まで回したら少し戻す。

メーターの数字をチェック。タンクの表示と数値が違ってないか?

親指でレギュレーターを抑えながら空気をだしてみる。予備も。
BCにも空気を入れてみる。

フィンを用意、ウェイト装着、マスクを装着。
バディ(ペアの相手)にタンクを支えてもらいながら、BC装着。

フィンをはいて、船を想定し、大またでエントリー。(マスクが外れないように後ろのゴムと、前のマスク、レギュレータを両手で押さえながら・・)

まずは落ち着くのが大事。スーツの中に水を入れたり、ベルト類を付け直したりしてみる。

水中で、マスクが外れたときの回復の練習。

1:息が肺に残っているときは

→小さく息を吐きながら、レギュを右手で手繰り、くわえる。息を思い切り吐き、空気を吸う。

2:息が肺にないときは

→息をしないで、レギュを右手で手繰り寄せ、くわえる。ほっぺと口に力をいれ、舌で空気が入ってくる口をふさぐ(水が入ってくるのを防ぐため)。ここテストに出そうなとこやね。 テストないけど。



BCに空気を入れるのは色のボタン。中性浮力が取れる(肺で身の上下が調整出来るようにする)
ように、BCに空気を入れる量を調整する。


最終的には水底で行ったりきたり、なん往復も泳げるようになった。

ということで、今日の復習コースは終わり。

着替えて、ショップに戻って見ると、もう一人のスタッフ、タケダさんがいらっしゃった。
彼のおススメの海をいろいろ教えてもらう。
紅海(シャルムエルシェイク)、モルジブ、フィジー(ナントカ島)・・・。
私の行きたいガラパゴスは、寒いそうだ。
冷え性の私は、今日の温水プールでも寒かったのに、まだグッと寒いらしい。

「あと2回ぐらい、危険時の対応とかやれば、大丈夫ですよ」
とのことで、次の予約をしてきた。

いろいろ、まったく忘れていたこと、新しく教えてもらった知識、 とてもとても丁寧に教えてもらえるので、「勇魚ダイビング」はおススメです。

最近ダイビング、やってないなぁ~、というペーパーの方、もったいないですよ~。
一緒に復活しましょう!

やってみたいけど、ちょっと勇気が出ない、という方も、ぜひデビューしましょう!
陸と海、世界が2倍になりますよ。

by kumaf3 | 2006-03-30 01:57 | 旅の準備など  

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